不遇ばっかりやんけ…

まあ、奇才と天才、キワモノと名作はいつの時代も紙一重。

何かのキッカケで没後何十年も経ってから評価されることもあるわけで。

今回も仲ちゃんが琵琶湖オープンで優勝してたら大ブレイクしたかもね…。

まあ直前プラでロクマル釣ったらもう釣れませんわ。

ボス不在やで。

また不遇な日々を送ることになりました。

自分がデザインしたクローワームの定番、
バルキーパワーホグ３、ダイナゴン、ダッドカット、エリートクローに並ぶ名作だと
思うんだけど、その奇天烈な風貌からなのかイマイチ、人気ありません…。

でも何故か今も細々～っと継続生産してるんだよね、コレ。

一部、熱烈なファンがいることもまた事実。

SKYナンは溺愛しすぎて毎晩、一緒に寝てるらしいし。

ちなみに8面体金型と言う超複雑で、普通の金型代の数倍するモジャオは
ウチしかチャレンジしない採算度外視の力作なんだけどね。

マブクロー、モジャオ、ドレッドホグ、ブシドー、今も細々～とながら
ごく一部熱狂的に支持され生きながらえる奇才たち。

だれかキワモノから名作に格上げしたって。


ちなみにイマカツじゃないけど、ワシがデザインしたクローワームで

過去最高の名作にして最大の不遇の名作は…



「バルキー“ラトル”ホグ5インチ」です。

バークレーがエコマテリアルで作ってくれてたら、絶対、今も主力のはず。

これは超名作です。でもバルキーパワーホグ3インチが売れ過ぎて、死にました。


アーメン…。

さて、本日はいよいよ保険屋と本格的銭闘開始。

いとしの愛艇エドワード号、 無事試合までに復活できるのか？