K.imae Today's Tips 1252『ステルスGEKIASA超デッドスローチューン』
濁った水は癒されん…。 ジンクリアなリザーバーに行きたい発作に襲われ中。 週明けからの陸取材もステルスで速攻決着させよ。 取材一発決めには最短距離。 一番確実にデカイの選んで釣れると思ってます。 と言う事で、今日は遠賀の片付け&野池ロケの準備でノイローゼ気味…。 この時期の野池は浮き浮き回遊モードなんでトリプルチューンの準備も必須。 で、ゲキアサな野池ではこの激浅超デッドスローチューンが強力に効きます。 1m未満を超デッドで引けます。 フックのスポンジをテキトーに入りやすい程度の長さ薄さに切って入れて瞬間でスリット閉じるだけ。 これだけでめっちゃスローシンキングになる。 で、超激浅でも超デッドで超ゆっくり巻いてこれます。 フローティングにまですると、浮き上がってくるので浅くなりすぎて 逆に扱いにくくなりますのでスローシンキングくらいがちょうどいい感じ。 竿を10時の位置に構えて、ラインのたるみで前進させ、余分なフケを取るだけの通称「アベンタ巻き」が最強。 超デッド性能はヒウオ、イチゴミルク、クリアチャートが最強シークレットカラー。 顔料の関係で柔らかいのです。 ちなみにスリットは後ろ1/3を接着せずに開けておくと、 スポンジを場所に応じて取り出したり差し込んだりし、深度調整できます。 ジャバギルの着脱可能高浮力コアもこの発想から生まれてます。 フックはこのように磁石に裏から磁着させ、ボディーから少し浮かせるのが肝。 ボディーから離すことで抜群にフッキングよくなるし、荒っぽいキャストでもずれません。 こんな水深10mオーバーの垂直岩盤に浮き浮きしてるバスを、浮かして釣るのがスイムベイトの醍醐味。 このときは太陽光線透過限界の4m付近の垂直岩盤エグレにサスペンドしてたのを、2m付近まで浮かせて喰わせました。 2mレンジの超デッドスローだったのでスポンジチューンは不要、トリプルチューンのみでのアベンタ巻き。 自己満足ですが、アベンタで出した時よりワシ的には「プロ」を感じる瞬間です。 ステルススイマーはホンマ、オモロイですわ。 野池でもデカメス浮かしまくったろ! 遠賀でも浮きよったしね。 |