早明浦ダム湖面利用者協議会親睦会・ラブ サメウラ開催の巻
大型連休となったGWが終わった。毎年ながら盆と正月とGWはどこへ行ってもヒトヒトヒトだらけ。もともと人ごみ嫌いの私はGWは完全休養と決め込んで、ここ数年は余りどこへも出かけたことがなかったが、今年は一念発起?して渋滞覚悟で5月5日こどもの日、高知県早明浦ダムへ行ってきた。
GWの真っ只中、早朝朝駆け1泊の強行軍で急遽、早明浦に向かった。
しかし、地元のアングラーが中心になって、地元町長、ダム関係者、嶺北NPO、そして他のレジャーボート、ジェットスキー利用客とも粘り強く交渉し、ボートの登録制、湖の利用規則・マナーを徹底させるために組織されたのが、 早明浦湖面利用者協議会(http://www.reihoku.jp/love-sameura/index.htm)である。
しかし、全国的にバスフィッシングに対する風当たりが強くなるにつれ、フィールドが失われつつある危機的状況からようやくバスアングラーの意識も高まり、昨年末には300艇を超えるバスアングラーが登録するようになった。
めんどうな手続きも多いが、今後、こういったバスレイクの地元関係者の理解協力がなければ、いつかはボート利用も、バス釣りも、ましてや取材も出来ないように封鎖されてしまう可能性は高い。このサメウラ湖にしても、数名の地元アングラーの大変な苦労と努力によって、厳しいルール決めによって何とかボートフィッシングが出来る現状が維持されているのであって、けっして楽観できる状況にあるわけではない。それを支えるのは湖を本当に今後もバスレイクとして、末永く育てて行きたいと願えるアングラーのマナーと意識の高さに他ならないのだ。 今後、バスフィッシングを受け入れてくれる公認レイクを一つでも増やすためにも、プロアングラーとして少しでもそのお手伝いをすることが出来れば幸いである。 |
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