皆さん、どうも、こんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』
池原ガイドサービス“BOTTOM CNTACT”の井上 太です。
さて今回は、池原ダム湖でのガイド釣行日/4月8日(Fri)時の模様をお伝え致します。
因みにこの日の前日には、終日&夜半&未明まで雨は降り続き、その降雨量は約90ミリだった。
あわ良くば・・・と、淡い期待を胸に、まずは備後筋・最上流へ向かって見た。
思いの他、ウロウロとするバスの姿はシャローで確認する事は出来たのだが、
皆考える事は一緒の様子で、バックウォーター手前の上流域には、数多くのボートが犇めき合っていた。
それと、バックウォーターから流入して来る水質が既にクリア化してしまっていた為、
爆釣劇は無く、丁寧なサイト合戦でないと難しい印象を受けた。
本湖の水質も比較的、透明度は高かった。
ガイドでは、少し下った辺りに位置する小規模岬に絡む土濁り煙幕に接岸しているベイトフィッシュに対し、
“ジレンマ60スーパースティープ”&DSリグの中層スイミングにて35cm迄のサイズを数釣りして頂いた。
次に向かった先は、前鬼筋最上流へ・・・ここでは、備後筋とは違い、マッディー化した濁りが発生しており、
透明度も殆ど無し!の状態だったが、巻き“IS-100”のシャッドクランクでの反応は無かった。
ただ、鬼岬付近で水質は変わり、それよりも上流域のカレントが発生している水域では、ささ濁り状態で
いかにも!の良いコンディションだったのだが、良型サイズのバラシを連発させてしまった。
その釣法とは、“ジレンマ60スーパースティープ”を一旦、水深2.0~2.5mボトム迄潜行させてから、
ボトムをコツコツとノックさせ、そのルアーの存在に気付いたバスが反応して近付いて来たのを目視で確認してから、
強烈なトイッチを繰り返すとリアクションで口を使わせてしまう!と言ったメソッドだった。
その後、午後からは大本命の白川筋に場所を変え、白川又川の合流地点(インターセクション)迄
チェックを行って来たが、良型の見えバスは確認出来たものの容易に口を使ってくれるバスはおらず・・・
同じく、“ジレンマ60スーパースティープ”にて、35cm迄のサイズを数釣りして頂いた後、中流域迄戻り、
最後に入ったロングノーズ岬にて、待望の53cmを“ジレンマ60スーパースティープ”にてキャッチして頂く事に成功した。
と言った大雨&相当な降雨量が有り、大きく期待していたのですが・・・その恩恵は然程感じなかった。
因みに本日のガイド釣行では、水深2.5m以深は手を出さなかった為、小型サイズの連発!に終始
終わってしまったのかも?
1尾の 50オーバーがゲストさんにキャッチして貰えた事が幸いでした!
それでは、また!
-CM-
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