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【F.INOUE】 ここ最近の池原ダム湖の最新情報!!(10/23日ガイド編前半)
皆さん、どうも、こんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』
池原ガイドサービス“BOTTOM CNTACT”の井上 太です。

さて、今週の池原ダム湖の湖上には、平日の割りには数多くのボートが浮かんでいた。
と言うのも、今月末“ジャパンバスクラシック”が開催される為、その前プラに多くのプロ選手(年間チャンプを含む上位群の方達)がプラクティスに入られていた。


僕も今週は、月~金曜日迄の5日間、毎日、湖上に浮いていたのですが、毎日湖上に出ていても目くるめく変化して行く様が伺える一週間だった。
その理由には、夜間の内に大幅な放水を行っている為、朝、到着して湖面を見ると、毎日、水位が変化している事に気付かされた。※マイナス約60~70cm/毎日
その為か、今度は日中に放水しないので、日曜日と一緒の状態でカレントが発生し難くなってしまう。

それに合わせて、現在の水位はマイナス20mを超えた時点で、2年振りの最低水位に達した事によって、2年越しのヘドロが水面から出てしまった為、濁りの発生源となり水質の悪化に繋がって行く事が想定される。

なので、かなりの勢いで放水される事により、大幅な減水傾向。(ショアーラインの景色が変化して行く。)
2年振りのヘドロが拡散され、水質悪化の原因になる。

この2つの悪条件に輪を掛け・・・
強風→大荒れ ※25日(Sun)には“木枯らし1号”が吹き荒み朝から爆風だった。
朝の急激な冷え込み ※26&27日は、この秋、最低気温をマークした。

と言う事からも、今までも湖の所々で起こっていた“ターンオーバー”の条件が、更に揃い始めて来た事によって、今後更に水質悪化の傾向を辿って行く事になるであろう予想が割り出されてしまうのです。

追伸・・・ネガティブな事(条件)ばかり言ってスミマセン!

では、23日(Fri)のガイド釣行時の報告になりますが、今回のゲストからのお題が、『“巻き物”&“テキサスリグ”で釣りたい!』との要望があったので、その前日の午前中に、この2軸のみでプラを行ったところ・・・


IS-100で×3尾、ダットカット3インチのテキサスリグで×2尾の釣果だった。
5尾で約4キロ弱。『この日は、連日続きの強風時だった!』



後編へ続く・・・それでは、また!



-CM-
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