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【F.INOUE】 その後の池原ダム湖の近況報告!
まず最初に、『また、少し、期間が空いてしまいスミマセン!!』       

皆さん、どうも、こんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』
池原ガイドサービス“BOTTOM CNTACT”の井上 太です。


いつも、ガイドに来て下さるゲストの皆さんに、よくされる質問として、
『池原ダム湖の最盛期(時期)としては『いつ頃が良いんですか?』
の質問に対し、『雨に濡れるのが前提ですが、間違い無く、梅雨時期です!!』
と、断言して何時も答えていた。それなのに・・・

さて、その後の池原ダム湖の状況ですが・・・


今シーズンの池原ダム湖は、何時まで経っても、湖の表層水温が上昇せず、21~22℃前後を安定していた。
その理由には、雨日ばかりが続いていた性で、6月度の下北山に降った雨の総雨量:456.5ミリ
7月15日迄に降った総雨量:272.5ミリ
10日迄は、ほぼ毎日の様に降ったり止んだりの雨が続いていた。


その為、再びのネスト再開となり、15日(Wed)の夕方に入った、白川筋・上流域には、13個ものネスト(ペアリング)が出来ていた程だった。


ところが、前述していた雨続きの状況に対し、11日(Sat)~は、天気は一転し、猛暑日の毎日が続く様になった。(15日の夕方迄は・・・)

今週末(19日/Sun)は、チャプターが開催されるので、猛暑日だった14&15日も湖上に浮いていたが、決して、容易にバスを手にする事は出来なかった。


とは言っても、今、この原稿を書き下ろしている最中、台風11号の到来で、雨風の勢いが増している状態。
昨日までの猛暑日の最中に、プラで得た情報は、間違い無く、リセット!される事だろう。
それどころか、水位も大幅に変化して、フル満水になってしまう可能性が大きい!


今回の台風11号は、非常に勢力が大きく、20km/hと言う、ゆっくりとしたスピードで、北上しているとの事。
その台風が齎す総雨量は、2000ミリに達する勢いとまで囁かれており、まるで、4年前の紀伊半島大水害時を思い出させる程の雨になるとの事です。

台風通過直後の池原ダム湖になる事は間違い無いので、今までの釣れ無さっぷりの頭の中のイメージを白紙にして、今回は、挑みたい!と思っています。

次回の情報ブログを、是非、お楽しみに!それでは、また!


追伸;ゲストさんお持ちのビックフィッシュは、ロクマルに僅か足りない、59.5センチでした!
    ノーシンカーワッキーリグにて!(坂本本流筋にて)


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