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【F.INOUE】仲間と
皆さん、どうも、こんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』
池原ガイドサービス“BOTTOM CNTACT”の井上 太です。

気付けば、また、少しの期間が空いてしまい恐縮です!


現在僕は、昨年同様、オフシーズンを池原で過ごさずに、下界へと降りて来ては、伊賀市(三重県)にて、出稼ぎ滞在中に至っております。
既に、その間、七色ダム湖での七色オープン戦(9/21)や、池原ダム湖でのカーブの店カップ杯(11/23)と参加して来たのですが、やはり・・・の散々たる結果!
四苦八苦して何とか3尾揃えるも、ただの3尾(キーパーギリギリ)に終わってしまっていた。


そんな最中、つい先日、ひょんな事から、今の職場の仲間達と、『ワカサギ釣りに津風呂湖(奈良県吉野郡)へ行こう!』と朝から向かって見たのですが、現地に到着して、既に朝一から釣りをしているアングラー達にお話を伺って見ると・・・

『全くの0尾申告!』 既に、この釣果、この日に始まった訳では無く、ここ一週間もボウズ!?だったらしい・・・
『それ以前の解禁初日頃や、ボートで沖に出てば、そこそこの釣果を得られる!』との事だったが、どうやら、接岸していない様子・・・
その場に、エレキや魚探を持ち合わせていなかった、素人ご一行にとっては、無の極地!!

ボウズ覚悟でその日を無駄に過ごすのか?と・・・悩んだ挙句、何とか今から池原ダム湖を目指そう!と、急遽、当初の予定から変更し、雪の薄化粧を横目に(大台ケ原付近)池原を目指したのであった。

何とか現地の到着したものの、トボトスロープは本日定休日!
(どうやら、冬期の間は水/木を定休日にしているらしい!)
担当者に連絡を取って、何とか無理を承知でお願いし、桟橋で釣りをさせて頂く事に・・・

レンタルボートに搭載されている魚探を着けて見たところ、桟橋下には、無数のベイトフィッシュの反応が出ていたので、少し、期待に胸を弾ませていたのですが・・・

その間、仲間達を桟橋へ置き去りにし、僕はそそくさと自宅に戻り、バスタックルを取りに帰る事にした。
因みに桟橋での結果としては、ワカサギ狙い組みは、10cm程度の幼魚バスが1尾、ピックアップ時のチェイス&アタリ&バラシが1回あった様子のみ(魚種は未確認)だった。

僕が桟橋に戻って来た1時間後には、この時期に特有の強風が吹き荒れており、ボートで沖に出るには、水をカブってしまう程の荒れ具合だった。

その間の僕は、桟橋先端付近で、水深15mボトムからの反応が・・・
イールクローラー4.8インチのダウンショットリグ(ワッキー掛け)にて30cm強を1尾Get!
次に、コンクリートスロープの壁際の中層スイミング(アベラバ3.5g/アンクルゴビー3.5インチコンボ)にて、いいアタリのバイトがあったが、早アワセにてロスト!ワームだけが取られてしまっていた。残念!

その後、風が少し落ち着いて来た事もあって、ボートをお借りし、『強風の日は前鬼の奥!』の定説通り、前鬼奥の鬼岬周辺を探って見るも無反応だったので、下流域へと移動・・・

最終ポイントなる、前鬼橋橋脚へと入り、『何とか、願いを叶えてあげたい!』一心で、強風に煽られながらも、ボートポジションをキープし、魚探と睨めっこ作業に努めていた。

が、『とにかく寒い!』・・・この日、それ程の防寒対策を取って来てはおらず、日が暮れて日陰になっている&吹き荒ぶ強風・・・まるで、罰ゲームの様な試練だったが・・・誰ひとりとして根を上げない!で竿先に集中している。

そんな時、最初の1尾が・・・続いて、2尾、3尾と釣れ出して行き、小一時間程で15尾位の釣果となり、素人ご一行様達は、ご満悦の様子にホッ!と一息を着いた。

そして、最後の最後に、水深15mからのスーパーディープから、僕のロッドにかすかなアタリが・・・
その最後に齎してくれた、ナイスなバスは今年を締め括ってくれる見事なバスでした!
イールクローラー4.8インチ(カラー:グリーンパンプキン)のダウンショットリグ(ワッキー掛け)にて


-CM-
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