title

【F.INOUE】 今シーズンお初となる七色ダムへのプラ釣行!
皆さん、どうもこんにちは!池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
さて今回、池原ダム湖の-27.5mに及ぶ大減水により、降ろしていたボートが引き上げれずに、毎年、僕がスタッフをしている七色レンタルボート店“Ts-ON”でレンタルボートをお借りして、プラクティスに望んだ!

17日(Thu)からの連続して3日間、七色ダム湖にフィールドを移して、今シーズン初釣行となるプラを行なって来た訳ですが、結論から報告しますと、完全ノーバイト&ノーフィッシュ!のあまりにも何も見えない程の0釣果プラ釣行となった。

−17日(Thu)−
初日の朝、湖の表層水温は、大会会場となる“Ts-ON”前で6.6℃。水質もあまり芳しく無い!
風は北西風がビュービュウーと吹き荒み、全く、釣りどころでは無かったくらいの荒れ模様にタジタジだった。
シャローも打ち続け、ディープにも手を出していたが、全く反応が無い状態!に何も見えて来ず、その日を早めに終えた。

−18日(Fri)−
翌日は、夜半から降り続いた暖かい雨によって、湖の表層水温は上昇傾向!7.0℃にまで上がっている。
ダムサイド最下流のワンド内では、8℃台の所も存在し、急遽、インレットパターンを見越して、各ワンド内などを探るが反応は無く、未だ見えて来ない状況だったが、各川筋の上流部が動いていた様子。
夕方に水温を計りに向った西の川・最上流部では・・・
昨日は、5℃台だった最上流部の水温が、9.4℃にまで上昇しており、白濁化した濁り水が覆っていた。
『完全に水が入れ替わっているではないか!』と、バックウォーターからのファースト・アウトベンド部にある小さなポケットに、ミドストを入れ込むと・・・軽くキロオーバーのビックフィッシュがヒット!して来た。
それ以上は釣り込まず、バスも直ぐにその場へとリリースして触らない様に、その場を去った。

 
現在、西の川では更に上流で護岸工事を行なっており、その都度、白濁化した濁り水が流入して来ている為、更に、好条件を満たしている!と判断し、明日の前日プラに備えた。
 
今回もやはり、結果を出してくれたのが、ハドルフライ3.5インチ リアルアユカラー
JHリグによる“ミドスト”だった!

JHリグ:ノガレスフッキングマスタージグヘッド 3/32oz(2.5g)
使用ライン:TORAY Bawo スーパーフィネス メイン:3.5lb ショックリーダー:4lb

−19日(Sat)−
前日プラ日、泣いても笑っても今日が最後のプラ釣行!明日は本番あるのみ!
キツく冷え込んだ今日、朝から西の川・上流部に向うと・・・また、水が入れ変わっており、クリア化して来ている。
その不安要素が的中!水温は6℃台に低下しており、昨日の好条件は、一瞬にして終わりを告げていた。
又しても、釣れない!プラ釣行を再開する。
今日は“前日プラ日”と言う事もあって、数多くの選手達が湖上に浮いていた。
皆さん、やはり、釣れていない様子&情報で、芳しくなさそう・・・
とある、大又川が得意な選手に声を掛けたところ、大又川の水温は然程、下がっていない様子で、立ち入り禁止区域付近は白濁化した水質と情報を聞き、午後からは大又川のチェックに入る。
毎回、船団が出来る中流域のベント部からは、水質が変化し水温も疎らで、8.4℃もあった。
更に上流部のサンドバー付近では、この日のMAX水温となる、10.0℃に達しており、しかも、白濁化した水質。
表層付近を浮遊するベイトフィッシュ群も目視にて確認する事が出来た。
この日は結局、前述していた通り、バイトを得る事も出来なかったのだが、そのプラから出した苦肉の策とする答えは、『ディープは一切触らず、カバー(障害物)重視のシャロー打ちのみ!』と考え、後は奇跡が起きるのを信じ、明日の気温上昇傾向の天候に賭ける事にした。

今回、3日間のプラ釣行では、ほぼ全域を走り回っては、湖の各所表層水温のチェックと、ベイトのリンク、そして、日の当たりが早い箇所を探し回り、気温上昇するであろう大会当日にアジャストする事だけを考え、想定してプラを終えた。 大会当日へと続く・・・

ガイドサービスの方も宜しくお願い致します。\ 25,000-(お一人様/8時間枠)
★池原ガイドサービスに関する、お問い合わせは、こちらへ・・・
携帯:090-9167-9500 メール:bottom-contact@softbank.ne.jp

 

 

TOP OF THIS PAGE