【F.INOUE】 台風による増水後、池原バスはディープレンジへと移行してしまったのか!?
「皆さん、どうもこんにちは!」「日頃、いい釣りしてますか?」池原(&七色)ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’の 井上 太です。 さて、今月前半(6&7日)に、台風14号の齎した影響で、湖の水位は一気に急増水(+8m)となり、満水域(フル満水より−2.5〜3m減の状態)になっていた、その後の状況ですが・・・日々の放水(減水)により、21日現在では、−5〜6m減の水位となっている。と、言った要素の状況変化以外は、水質&バスの活性状態、共に、大きく変わっていないのが実情。連日賑わっていた3連休後の平日に入ってからも、期待していた良い釣果は聞けず仕舞いのままが続いており、湖上へと出られた殆どのお客さんは、「何処で、何をしたらいいの?」と、声を揃えて言っていたほど。本当に難しく、釣れていない感が伝わって来る。前回にも、バスの活性状態に関して触れていたが、どうやら台風による急増水後、バスの活性はニュートラル状態に入りっぱなし、だけの状況では無さそうな感じがして来た。「そのうち、落ち着き出したら・・・」と言っているのにも、日数が掛かり過ぎている様な気がして来ている。 急激な状況変化により、一時的に不活性状態になって・・・「急(一気)には、バスもベイトフィッシュとなる小魚も浮上出来ずに、若干レンジを変えて(上げて)、何かしらの障害物にピタリと張り付き、活発的に餌を食わずにジッっとニュートラルな状態になっていると思われる。」と、ありましたが、2週間経過した現在でも、釣果に繁栄して来てはいない!と言う事は、ディープレンジへと移行してしまっているのでは?と言った考え方をせざるを得ない。 少ない情報の中には、8〜10mレンジのボトムの釣り(テキサスリグ)を試みていた方が40UPをキャッチされており、そのバスのコンディションは、餌を捕食している程、太っていたとの事だった。 僕が湖上へと出向いたのは、17日(土)のガイド釣行日。 3連休の初日と言う事もあり、最近、通っていた前鬼筋・最上流部のBWの釣りは外して考えていた。僕の中では、備後筋の最上流部(BW)を予定していたのですが、ガイドゲストから、「白川筋・上流域にある放水口にボートが浮いていた」と聞き、急遽、変更を試みた。
それでも、バスの姿を確認する事ができ、その内の何本かをキャッチして行く事に成功した。
その帰り際、30分掛かる流木のパドリングを終えて、通称:大岩ディープをチェックして見る事に・・・ 12mボトムをDSリグでトレースして来ると、数等に一回の割合でバイトが出だした!ワームには、明らかにバスの歯形が残って来る・・・数回のフックアップングミスを繰り返し、やっと、くわえて走り出したアタリに、スイープなアワセを入れたのですが・・・バスの重みがロッドに掛かった瞬間!「これは、でか(ぃ)!」の(ぃ)で、「プンッ!!」っと、アワセ切れとなってしまった。ライン:フロロカーボン3.5lb ここ最近、ラインブレイクしてしまう程のバスを掛けていなかったので・・・少し落ち込んでしまったが、期待のピンポイントのディープレンジからバスの反応が得られた事が次回に繋がったので、その反省も含め、次回からの釣行に繁栄させたいと思っています。 ガイドに関するお問い合わせ先 E-mail: b-c2104@m5.kcn.ne.jp H.phone:090-4909-3887まで 数釣り&良型をサイトで釣る方法等のマンツーマンガイドを行っています。 興味のある方は、メールください! 料金¥20,000− |
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