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【F.INOUE】 “カーブの店カップ”大会当日を迎え・・・
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』 池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
さて、この週末は、池原ダム湖で地元ショップが主催する大きな大会イベント、ゲストには、TOP50の河辺プロ、小森プロ、北プロ、山岡プロ、そして、がまかつの関根プロや、フィッシュアローの松本さんなど、豪華ゲストを迎え・・・
“カーブの店カップ”が開催された。

大会当日を迎え・・・
12日(Fri)〜の3日間共に、早朝の急激な冷え込みも無く、天気も比較的曇り空と安定しており、風も無く過し易い釣り日和の天候に恵まれていた。
僕は昇降業務のお手伝いの為、真っ暗闇のAM4:00〜“トボトスロープ”に現地入りをしていたのですが、夜が明けて来るに連れ、続々と池原フリーク達が集まり出し、その桟橋には溢れんばかりのボート&人の数で賑わっていた。

100艇以上ものボート、150人以上の参加アングラー達が・・・

既にこの時期、タフレイクになってしまっている上、そのフィッシングプレッシャーの最中、『AM8:00スタートのPM1:00帰着の5時間で何としても3尾を釣らなくては・・・』と言った、この緊張感がある意味堪らない!

フライト順はクジ運悪く177番とほぼ最終組みだったが、思いの他(予想通りと言うか?)、坂本筋に向って走り上がって行くボートの数は極端に少なかった。

坂本筋・上流域に到着し、運良く本命のポイントが空いていたので直ぐさま入り、レイダウンのカバーにテキサスを打ち込んで行く・・・
このポイントは、十数年前に土砂崩れがあり地滑りしたままの状態で残っており、水中には背の高い倒木が横たわっている。
その枝の塊は、岸から15mほど離れた沖でも水深約5mの所に存在するので、バスのストック率は非常に高い超有名スポットである。

使用ルアーを、カバーテキサス→ベイトフィネス・ダウンショット→ライトテキサス→ミドストとローテーションさせて行くも全く反応を得る事も出来ず、水深12mに入れたダウンショットに初めてのバイト!があったが、早アワセだったのか?
尻尾のみ食い千切られていた。

その後も、上流域のエリア内で小移動を繰り返すが、テキサスリグには反応が無く、前日プラに入って800gをキャッチしたスポットに、『2時間だけ!』と自分に言い聞かせて入った。
このポイントのシュチュエーションとして、川筋の湾曲部でアウトベンド側には小滝のインレットが存在し、底質は小砂地のマテリアルでハンプ状になっており、通年を通してベイトフィッシュが溜まる所。
ですが、今回の僕の発見したピンスポットは、インベンド側の鋭角に落ち込んでいる垂直岩盤系の張り出しで、その岩盤帯が水深14m迄続いており、その終わりの底質が砂地(泥地)になる境目だった。

昨日、その水深14mディープのボトムから釣り上げたバスの口内から、2cm程のハゼ科の幼魚を大量に吐いていた事もあり、今、自分が持っている最小ルアーである、ハドルフライ2.5インチリアルカラー;クリアレイクマジックACTIVE/RSシンカー・1/16oz(1.8g)を装着。

 
魚探と睨めっこし、帯状に映し出されるベイト&バスらしき魚影が映ると落下させる!と言うシューティングを行なった。
その半径5m内のピンスポットにおいて、『ココンッ!』と言ったショートバイトも含め2時間内で5バイト!の内、何とか3尾を搾り出し、リミットメイク達成!
すぐさま、エリアを移動しては、今だ、シャローに残っているであろう良型のバスを仕留めるべく、テキサスリグを打ち続けていたのですが、結局、1バイトを得る事も出来ず仕舞いのまま、そのまま帰着しウエィインとなった。

結果、厳しいながらも、2.216gで5位と言う結果に終わってしまいました!

TOP5の参加者たち。2尾ウエイィンの内、51.5cmのビックフィッシュを持ち込んだ方が優勝されていました!

さて、今週末は今季の最終戦となる、紀伊半島王者決定戦(NBCチャプター主催)が七色ダム湖にて開催されます。
相当、タフになっているレイクにて5尾を揃えないとなりません・・・
お立ち台に登れる様、練習に入りたい!と思っています。 それでは、また!

11月19日現在の池原ダム(トボトスロープ調べ 時間帯:朝方)
水位 : -18.8m 水温 : 15.2℃ 透明度 : 3.0m

ガイドサービスの方も宜しくお願い致します。\ 25,000-(お一人様/8時間枠)
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携帯:090-9167-9500 メール:bottom-contact@softbank.ne.jp

 

 

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