【F.INOUE】 残暑厳しく・・・の巻
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「皆さん、どうもこんにちは!」「日頃、いい釣りしてますか?」池原(&七色)ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’の 井上 太です。 さて、その後の池原ダム湖の状況ですが・・・先週の連日にわたる、まとまった降雨量が齎した影響とは? 「湖を一新すべく、良い方向に向く事を願って大きく期待し・・・「BWもまた復活か?シメシメ・・・」と、ひとり笑みをこぼしていた。」と、言う、ご期待通りの状況となりつつある。近況としては、18&19日の夕立(集中豪雨)&21日(Sun)の終日の大雨+台風11号接近前後の24&25日の降雨量が起因し、26日(Fri)現在、湖の水位は、+4m程の急激な増水となった。つい最近まで涸れ果てていた陸上が、急遽、冠水した為に、雑草だらけのエリアでは、ベイトフィッシュが溜まる好条件(琵琶湖・南湖で言うウィードパッチの様な)のべジテーションとなり、バスもシャローを意識しているほどだった。 因みに、その前日(25日)は、台風11号「マーワー」接近の予報もあり・・・「そして、非常にゆっくりとした、その勢力の強い、台風11号が紀伊半島に向って接近中という進路を取っている状態!」との事だったが、早朝に雨風が強かったものの、「上陸予定時刻のPM6:00〜PM7:00頃には完全な無風状態!」全くと言って良いほどに、何のダメージ(悪影響)も無かった。返って、この台風が齎した影響は、湖へと注ぎ込まれる降雨量のみとなる好条件となった。 その様な状況に期待を弾ませながらの台風が去った翌日、26日(Fri)は、午前中の仕事を終わらせてから、いそいそと湖上へと出向いて見たのだが、やはり、この日は予測通りの台風一過となり、日中35℃を上回る、とても蒸し暑い日となった。 本当の目的は、「各筋の最上流部(BW)が、何処まで進入可能になったのか?」そして、「どの様な状況か?」を、判断&確認するべく、HP上でUPする為の、その風景画像撮影も行う予定にて、まわって見たのだが・・・ 偶々、帽子を忘れてしまった私は、余りの暑さにめまいを起こし、クラクラと・・・取り敢えず、前鬼橋の橋脚(唯一のシェードとなるエリア)に逃げ込み、相当な時間を費やしていた。チェックと言うよりかは、非難に近かったと思う・・・。汗も止まらず、吹きこぼれていたほどだった。 ここでは、左右の2本の橋脚にジャバロン160をスイミングさせると、最初のアタック(1バイト)が不意打ちの様にあっただけだったが、サスペンドバス&回遊で回って入って来る群れ等、色々と観察していた。
その後・・・前鬼筋の最上流(BW)へと向った。鬼岬を回っても、まだ更に進入可能か!?と言った状態だった。やがて、流木の溜りがあり、その更に上が、水質の異なる冷水温のBW部だった。 取り敢えずのサーチベイトは、「ジャバロン160(インサートシンカー)スイミング」! やはり、先陣を切ったのがこのルアーだった。その後、「このルアーでは、もったいない!」という理由から、ハードプラグへとスイッチするも、その沸いているバスの釣堀状態へとキャストを繰り返すと、怒涛の連発&爆釣状態となった。 最も印象的だったのが、45cmクラスをヒットさせ、寄せて来ると、当然、他のバスにもスイッチが入り、その異常状態になっている(釣られている)バスに対し、追従して来てルアーを取り合うシーンがあった。 リアフック1本のフックアップ状態だったので、直ぐにはランディングせず、フロントフックにも掛かる様にロッドを捌いていた、その時、50cmクラスがボートの際でルアーに猛然と襲い掛かり、Wフッキング状態となった!双方、別の方向に締め込もうとするので、この時は、さすがに、めちゃくちゃ重かった!MHクラスのロッドが根元から撓っていたほど!挙句に、小さい方がバレて、50cmクラスにすり替わっていた。 そんなこんなの楽しいひととき、ほんの2時間ほどの間で、最小魚が、43cmほどだったと思うが、殆どが45cm以上のサイズの大量水揚げ(15匹以上)に大満足! 上の画像の4尾は50cm近いのばかりである。使用ハードルアーは、デビルリッパージンガ(プロップレスver)カラー:フラッシュブルーチャート&リップレスベイトを、川の流れの上流側へと向ってキャストし、ダウンストリームへと引いて来る方法にて!
ガイドに関するお問い合わせ先 E-mail: b-c2104@m5.kcn.ne.jp H.phone:090-4909-3887まで 数釣り&良型をサイトで釣る方法等のマンツーマンガイドを行っています。 興味のある方は、メールください! 料金¥20,000− |
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