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【F.INOUE】 ワンド最奥部シャローでは春
皆さん、どうも、こんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』でお馴染みの池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
さて、2月度の池原釣行記も全て書き下ろし、ようやく、リアルタイムに戻れたので、改めて報告したいと思います。
『僕の掲載記事を楽しみにされていた方々へ・・・』 『少し間が開いてしまって、どうもすみませんでした!』


今回の池原訪問釣行は、3日大阪での仕事が終わってから。
池原へと帰る道中は降っていなかった雨も未明から降り始め、やがて本降りに・・・
翌日は釣行を躊躇してしまうほどの雨に見舞われてしまい、小降りになった夕方に湖へと向かった・・・
すると、桟橋へと係留していたボートが沈み掛けに・・・慌ててビルジポンプを確認したが、搭載していた2ヶ共に故障してしまっていた。
その確認作業に時間を費やしてしまい、ほんの少しの時間釣行も試みたのだったが、釣果の方はIK420-BWKのクランキングにてフィーディングに上がって来ていたグットコンディションな40cmサイズをキャッチして終了となった。


4日、トボトスロープ周辺の様子。

明けてその翌日は、屋内では気付かなかったのだが、屋外では汗ばむほどの好天候に恵まれていた。
何と!“4月上旬並みの気候”と、とても暖かい陽気に包まれており、Tシャツ一丁に着替えて湖上へと向った。
今日のプランは桟橋周辺では行わず、大雨後のインレットパターンを期待して備後筋・最上流へと向かう予定を立てていたのだったが・・・
少し気に掛かった途中の坂本筋・下流域“谷本ワンド内最奥”へと入ったが、ワインドキラービルミノーで2尾をキャッチし、


     
次にカレントの当たる垂直岩盤にサスペンドしていた見えバスを発見したので、こちらは、ハドルスイマーリアルカラー3”/JHリグを用いて


口を使わせるに至り、最後はダットカット/テキサスリグにて少し深めを探って1尾追加と、この短時間にて最奥のみで4尾キャッチする事が出来た。


本日の状況としては、『全体的に釣果が宜しかったのか?』と思いきや、決してそうでは無く、朝から出船していた複数のマイボートアングラーや僕と同時間帯に湖上へ浮いていたトボトスロープ・スタッフに後から話を伺うと、反応は芳しくなかった様子で、ノーフィッシュどころか?ノーバイトとの報告を受けた。
僕が入っていたワンド最奥部シャローでは、インレットが形成され、表層水温の上昇率は他よりも高く、ベイトフィッシュ群が溜まっており好条件を満たしていた為、春の訪れを意識したバスがその場に居たのだ!と考えられる。
そして、その日の夕方には、本日の非常に温暖な天候により湖の表層水温は著しく上昇し、13℃台にまで上がっていた。

これからの時期、当分お世話になるであろう“スーパーキラービルミノー”&“ワインドキラービルミノー”の新色ラインナップ達。


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