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【F.INOUE】 2月の池原釣行
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』 池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
さて、今回は少し時間が経過してしまっている事もあり、2月の池原釣行を振り返って報告したいと思います。
-2月1日(Mon)-
ここ最近、冬期シーズンにも関わらず、依然、バス&レインボートラウト共に好調振りを見せている池原ダムの釣果状況ですが、
前回の池原釣行日だった1/18日(月)に対し、10日振りとなる池原の湖上に浮いて来た時の模様です。
この日は、珍しく、夜半頃から大雨となり、その雨は翌日の昼頃まで降り続いていた。漸く雨も治まり、お昼過ぎからの出船となった・・・
28日現在の湖の表層水温は、7.8℃(ダムサイド周辺)。減水度合いも更に進行しており、10日間で約2.0mは減水していた。

 
普段はシークレットポイントとなっている、北ワンド内の湖の真ん中近に位置する “隠れ水中島”は2本の立ち木の先端が湖面より出ており、マーカー(目印)となってしまっていた。
現在の池原ダムでは、岸際を見渡す限り、かなりのカットされていない立ち木が目に付きます。
『漸く、池原らしい!』と言ってしまえば、それまでなのですが、根掛かりが頻繁に起こる事もしばしありきで・・・
殆どの時間を費やして、僕は、このカットされていない無数の枝を利用して、障害物回避能力の高いIKシリーズ・クランクベイトを通す、カバークランクを試みていましたが、今回は、反応を得る事が出来ず、不発に終わってしまった。
その雨は、比較的、暖かい雨だったので、バスも浮上している、もしくは、ライズアップして来ると踏んでいたのですが・・・
結局、夕マズメに手を出した、“ダットカット”のテキサスリグ(10g)を使用し、46cmをキャッチして終了となった。


ヒットポイント:トボト谷ワンド内、水深8〜10mのハードボトムにて!
その翌日、雨上がりの晴天日は、強風&大荒れとなり、ボートポジションをキープするどころか、エレキで止めるも出来ず、壁にブツかってしまう程の強風の煽りを受け、危険な状態に何度か遭遇したくらいで、全く釣りどころでは無かった。
その後・・・・・、31/1日共に、この時期にしては珍しく雨模様、この雨が湖にどの様な影響を齎すのか?
この原稿を書き終えたら、雨日の中ですが、もう一度、湖へ向います。
-2月15日(Mon)-
さて、今回は“池原滞在3日間の最終日”となる週明けに釣行して来ました!
週末の土日共に、昼間は非常に暖かく、湖の表層水温も上昇傾向にあったのですが、前日夜半から冷たい雨が降り出し、明けて翌日、なかなか降り続いて止まない終日の雨模様だったが、滞在最終日と言う事もあり、冷たい雨日の中、意を決して出船する。


昨日の反応のあった場所を転々と探って行くと、“トボト谷ワンド奥”での“ダットカット10gテキサスリグ”使用にてボトムトレース時に、2バイトあり、最初に45cmUPをキャッチし、次に得たアタリもビックバイトを予感させる食い込みだったが、少し焦って早アワセしてしまった為、2回目は空振りフッキング!・・・既に、放されてしまっていた。

 
反応が無くなったので、場所を“谷本ワンド”へと移し探って行く。浮いているベイトフィッシュの群れが確認出来たので、“ピンテールタイプのリアルワーム(3インチ) ”/JHリグにチェンジさせる。
最奥のシャロー側には、多量に降った雨のお蔭で小さな流れ込みが形成されており、その部分にもベイトフィッシュが溜まっていたので、ミドストを開始すると、少し距離を取って2体の黒い影が追従して来ていた。
ボート際水深2m程の所で先頭の奴が『パクッ!』と白い口を開いた瞬間、反射的にアワセていた。
何度かの締め込みに遭ったが、こちらも、45cmクラスをキャッチする。

   
最後に桟橋でも、同ルアーのミドストにて、追従して来たバスが、『パクッ!』と白い口を開いた瞬間が確認出来たので、フッキング!
こちらは、40cmクラスとまずまずのコンディションだった。 ロッド:65L ライン:3LB を使用。
今回、“ピンテールタイプのリアルワーム(3インチ) ”/JHリグにて、キャッチした“ミドスト”での釣果では、2尾共にバイトする瞬間が目視にて確認出来るレンジにまで浮上して来てからのバイトだった。ロール時に発するフラッシング効果は絶大です。

池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”¥25,000-(お一人様/8時間) http://www.btm-c.com/
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