【F.INOUE】 練習を兼ねて・・・
| 皆さん、どうもこんにちは！『日頃、いい釣りしてますか？』池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。 気が付けば、既に秋も深まり、大台ケ原山上付近では紅葉の時期に差し掛かかっており、間も無く、10月も終盤を迎えようとしている。 僕の行っているガイド予約の方も落ち着き、今のところスケジュールは入っておらず、残すところ、次の目的としては、来月(11/22)に七色ダムにて開催される “紀伊半島ブロック王者決定戦”(NBCチャプター主催)と、その前週(11/15)に池原ダムにて行なわれる地元ショップ主催の“カーブの店カップ”への参加出場が予定として組まれている。 その各々の練習も兼ねて、湖へ出掛けているのですが、何れの湖も安易には釣れない状況になりつつある。 また、湖の状況は追って報告して行きたい！と思っております。では、前回の続きより・・・ 10月16日 翌日(16日)のこの日は、昨日のガイド釣行での絞込みが出来ていた事もあり、既に、朝からやる事が決まっていたので、ダムサイド周辺下流域エリアをメインとし、数釣り目的にディープレンジの釣りを決行していた。 因みに、昨日＆今日と共に、朝の冷え込みは厳しく、風も吹いていた事もあり、防寒着は決して大げさなアイテムでは無かった。 ある程度のバスをキャッチし、昨日では余り叩かなかった本命の白川筋・上流域へ大型をGet！しに向かった。 シュチュエーションは、垂直岩盤系エリア。ここでは、開始早々から、表層系のセブン4inchに良型がヒットして来た。 そして、その場に浮いている良型の見えバスを相手に、サイトフィッシングにて色々なリグも試すも最終的には、“ハドルスイマー3inch(リアル)”を取り出し、様々で有効な使い方を説明＆アクションを見せてのレクチャーを行ない、ジグヘッドワッキーリグ→ブルブリング→ミドストと・・・最後に説明した、ミドスト(レベルストローク)にビックワンが口を使って来た！
10月23日 さて、その後の池原ダムの状況ですが、水位を急激に落として行く、日々、50〜80cmの放水度合いに変化は無く、依然、順調！？に、減水傾向を辿っている。現在の湖の水位は、フル満水よりマイナス14m減水と言ったところ・・・ 因みに湖の表層水温は、朝の時点で18〜19℃。
最近の各ボート店での釣果情報を網羅すると、『水深15ｍディープレンジでのライトリグにて安定した釣果が得られている。』 との事で、日々、秋の深まりと共に、朝の冷え込みも次第に厳しくなり始め、バスの大半は既に、深くディープに落ちている様子が伺えていた。僕自身も、ここ最近のガイド釣行×3日間では、確実で安定した釣果を求めて、2.5lbフロロカーボンライン＆フルソリッドのスピニングタックルを用い、ダウンショットリグ＆ライトキャロをメインに、常に魚探と睨めっこしながら、ディープレンジを意識したドラッキングの釣りを展開を試みていた。 確かに、バスをチャッチ出来る捕獲率は高いのだが、サイズが『全く！』と言っていい程に選べず、手の平サイズの豆バスを含め、ブルーギルまでをも釣ってしまう始末だった。 この時は、4inchまでのスリムなストレート系シルエットのワームに好反応を示していた。MAXサイズは、35cmまでだった。
その後、23日はプライベート釣行に出掛けて見た。用意したタックルは、71Hベイトタックルでのテキサスリグ1本勝負のみ！！ ダムサイド周辺下流域と呼ばれる“トボトスロープ周辺”のバンク打ちを試して見たが、35cm以上サイズ〜40cm強止まりで3尾キャッチ！
朝の早いうち、既にアベレージサイズ3尾をキャッチしていたが、ミッション成立のあと1本がなかなか釣る事が出来ず、日が差して来てからのその後、約2時間半で、4バイトの反応を得るも、1尾もキャッチ出来ずに、木に巻かれたり、根掛かりに化けたりと・・・ この時は、朝に反応のあったハードボトム縦ストや垂直岩盤系から、日が差すに連れ、小岬のディープ側にスポットを変えての結果だった訳だが、イメージとしては、立ち木や、枝、もしくは、スタンプの中でのバイトだった様で、バイトがあったから、少し送り込んでやると、それらの障害物である巣に持ち込んでしまう！と言った様な印象を受けた。 東条湖遠征のタックルのままで挑んでしまった事が仇となり、カバーの釣りで10lbラインでは歯が立たなかった事に反省させられた。 結局、そのまま午前中のみで終了する事となり、今回の使用ワームは、、“ダットカット”(カラー：ライトグリーンパンプキン)のみだった。 それでは、また、次回まで、ご機嫌よう！ 池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”￥25,000-(お一人様/8時間) http://www.btm-c.com/ お問い合わせ先：E-mail info@btm-c.com |
||||||||||
