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【F.INOUE】 水位安定期(約10日間)から一転、減水(放水)傾向に向い出した

ガイドゲストの西浦さんです。


ガイドゲストに満足していただいたので、
僕もこの日はいつもより多く釣らせてもらいました!

「皆さん、どうもこんにちは!」池原(&七色)ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’の井上 太です。西日本には、然程大きな被害は無かったが、台風「7号」接近の齎した影響で、25&26日は、かなり、まとまった大雨が続いていた。
その直後(27日朝)は、約+2mの急増水。全域に渡り、濁りが発生し、水温もまた、低下してしまっている。この状況になってからは、まだ湖上へと出向いていないので、今回は、それ以前に釣行した際の報告です。
さて、先週の21日(木)迄の状況として、「9&10日の大雨による増水以降、この水位上昇傾向から約10日間は、大幅な減水も無く、水位が安定していたので、バスも大幅には動かず(移動せず)そのエリアに留まっていたのですが、21日からまた、急激な減水(放水)が始まってしまったので、近いうちには、今やっている、BWでの釣りも、乏しくなってしまいそうな危機感を感じ取っていた。」とのコメント。
なのに・・・先週の文末にあった、「もう一回だけでも!」という願いから、「それでも、まだ、明日のガイド釣行も、今日と同エリア・同パターンにて回る予定をしています。状況は、大幅な減水により、激変してそうな気が・・・」の続きとして、その翌日(22日(金))のガイド釣行では、先週の予告通り、再び、(早朝の)朝一から、白川筋・最上流部・BWを目指して来ました。因みに、この時の天候も含め、昨日のガイド釣行では、この夏一番の猛暑となる35℃の気温に見舞われていた。その時の状況は・・・大幅な減水により、BWの位置も下がり、川の流れも速くなっていた。

白川筋最上流部のみにて・・・
上流側へと向って、ジャバロン160を左右振り分けてキャストし、アップストリームに打って行く・・・カラーは、チャートリュース(イエロー)。左右の切り立った(泥の層)壁際、沈んでいる岩、冠水ブッシュ、スタンプetcと・・・既に、数回のバイト(アタック)があったのだが、「バスのサイズが小さいのか?」or「捕食が下手なのか?」なかなか、フックアップには至らないでいた。(フッキング(アワセ)の体勢に入れない!)
「最上流まで上がって見るが、もうこれ以上は上がれない!」という所まで上がってからUターンし、今度は上流側から、ダウンストリームに打って行く・・・上記、障害物のカレント部にジャバロンを通して行くコース取りをしてやると、やはり、バイトが出だす。一番のメソッドは、カレント部に入れながら、一瞬の間だけ「止める!」本当は、止まっているのではなく、その場&その層でステイし、水流を受けて、テールだけを動かしている。スイミング&ライブベイトリグ(ノーシンカーのワッキー掛け)、様々の方法でトライして見た。
結果から言ってしまえば、ここ最近で一番良かった釣果となり、MAX52cm、45cmクラス×10匹程、その他(それ以下のサイズ40cm数匹)といった釣果だった。
本日、このエリアのみに絞り込んで、朝&夕に分けて、2回入り直しての結果。

今回のバスのコンディションとしては、川の比較的上流部or浮いているサスペンドバスは、ガリ痩せ気味が多く、少し沈めて行く(流れに乗せて、ナチュラル・ドリフトさせる)と、グットコンディションのナイスバスがヒットした。
水位が変わってしまって、また、同じ様に釣れ出すのでしょうか?
次回にまた、報告しますので・・・それでは!

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