【F.INOUE】 ダットカットのライトテキサスがヤバイ!
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。 さて、ここ最近の状況ですが、数日間の釣行を振り返って報告したい!と思います。 7月10日(Fri)にガイドを控え、そのプラに2日間湖上へ出て、リサーチして来たのですが、その釣り展開としての攻略法は、各筋バックウォーター部の水質の境界線辺りに溜まるゴミ下(流木群)を始めとする、それよりも少し下流側のピンストラクチャー(縦スト)や、レイダウンに溜まる群れを攻略する方法と、更にそのもう少し下流域(ファーストベンドよりも下流側)辺りの1.5m以浅に新たに作っているメス着きのネストを狙って行く方法だった。 ところが・・・ガイド当日、スタート時間のAM5:00を、既に回っていたので、ゲストに連絡をして見ると・・・非常に残念な事に、その日のゲストがこちらへと来られる道中、自動車事故に遭ってしまい、急遽、来られなくなってしまった。当然、この日のガイド釣行は、キャンセル!せざる得ない事になってしまった。 この日は、脱力感から釣りにも出ずに帰宅し、翌日の七色ダムでのガイド準備に切り替える事に・・・ 7月10日(Sat) 久しぶりの七色釣行!“Ts-On”でレンタルボート業の朝の仕事を済ませ、AM8:00開始!この日の七色ダムは、急激な減水傾向&淡水赤潮の影響が出ており、シャロー際はNG感漂う、Badコンディションだったが、沖合い&縦ストには、多くのアフターバスが着いており、特には、沖合いの単独立ち木には、45〜50cmクラスのアフターが群れで浮いている状態だった。 因みに、50cm以上のサイズに関しては、単独もしくは、2〜3尾で、シャロー際を回遊している者を数多く見掛けた!この日のプラ釣行では、午前中の3時間程度行い、後は、ボートの洗浄&整備に明け暮れていた。釣果的には、“ジャバシャッド(高比重)”&“ファットドーバーネコリグ”にて数尾のバスをキャッチしたのみだった! 明日の作戦は、バスが浮いてサスペンドしていた事もあり、本日のプラでは用意していなかった、表層系の釣り展開を、ベイトタックルを使用して行なう事だった。 ジャーキーJのライブベイトリグ&6インチ セブンのフローティングワッキーを導入する事に・・・ 因みに、明日からのガイドゲストは、バス暦1年半と言う、関東(新利根川)をメインフィールドとされている方で、使用はベイトタックルのみ! 普段の釣りでは、透明度0m状態のシャローを延々と葦(アシ)打ちされているとの事だった。明日のガイド釣行へと続く・・・ 7月12日(Sun) ガイド当日の朝を向え、昨日よりも更に減水傾向となり、水質も悪化している様に伺えた中でのガイドスタート。 まずは、本日のメインベイトとなる、ジャーキーJライブベイトリグ&6インチ セブン/フローティングワッキーリグの使用方法を説明し、“Ts-On”より近場からチェックを開始する。数箇所目に入った沖合いのブラインド水中立ち木から表層へと誘い出し、幸先良く、バイトして来た七色初バスGet!に成功する。 その後も同条件となる立ち木や、沖へと張り出しているレイダウンなどをラン&ガンして、本流筋アウトサイドの立ち木群→大又川インターセクション付近→大又川入り口付近→黒潮ワンドと回って行き、アベレージサイズの数を重ねて行く・・・ 途中、本流筋の立ち木群では、50〜60cm近いアフターをサイトフィッシングにて追っ掛け回し、三度、口を使いそうなシーンに何度も遭遇したのだが、本日、初めて使用する表層系の釣りがまだ不慣れな為、最大のチャンスモノにする事は出来なかった。 日が上がって暑くなってからは、少し深目を探り、“ダットカット”のライトテキサスリグにバイトが集中し、同ピンスポットからの連続ヒット!も体験した。 午後からの後半戦では、北山川上流域の放水口に入るも、流れ込んでいる水が激流過ぎる為、良い思いは出来ず、少し下った岩場エリアや、橋脚付近にて、またしても、“ダットカット”のライトテキサスリグにバイトが集中していた。水深にして5〜7m前後。 終盤では、西の川へと入るも浮きゴミが散乱していて釣り辛く、こちらも、同ワームのテキサスリグカバー打ちにバスからの反応があった。 本日は、ビックフィッシュは得られず、七色アベレージサイズ(35cm前後)の数釣りに終わってしまったが、“ダットカット”のライトテキサスリグに“これは、ヤバイ!”好印象を受ける事となった。 7月13日(Mon) 本日は、同ゲストにて池原ダムでのガイド釣行日だった。 朝一から、トボト谷最奥インレット→大瀬ワンドベイマウス部にある水中立ち木を、昨日、七色ダムで好反応を示した、6インチ セブンのフローティングワッキーリグを試して見るも、反応が無く、大移動!備後筋上流域にあるインレット部に入り、良型アフターのサイトフィッシングを試みる。 岸やインレット部に向って浮いているバスを見つけ出しては、アプローチして貰う方法を取った。 このエリアでは、3尾の50cmクラスを反応させるも、キャッチ出来たのは、その内の1尾のみだったが、軽〜く50cmオーバーのアフターバスに、ガイドゲストは大興奮!自己ベストサイズ“53.5cm”との事だった。 それと、今までの一日の釣果で3尾以上を釣った事が無い!との事だったので、そちらのミッションもクリアする事が出来た! 池原定番・オフセットノーシンカーリグにて本日は、午前中:備後筋、午後からは前鬼筋を回り、殆どの時間サイトフィッシングにて時間を費やしていた。 池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”¥25,000-(お一人様/8時間) http://www.btm-c.com/ お問い合わせ先:E-mail info@btm-c.com |
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