【F.INOUE】 池原&七色
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』 池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”の井上 太です。 さて、その後の池原ダム湖の状況ですが、先週に報告していた内容に引き続き、大きな変化も無く横這いの状態が続いていた。 天候に関して週後半では雨日の多い、愚図ついた天候不順が多かった様に思う。特に、28日に嵐の様な天候で台風並みの雨風が有り、湖の水位は上昇傾向にあった。 27日(Wed)のガイドプラ釣行では、ダムサイド周辺&下流域にて、ペアリング中のネストを数箇所確認する事が出来た。 29日(Fri)のガイド釣行では、雨後のインレット爆釣パターンを期待して、朝一から前鬼筋・BW部へと向かって見たが、その期待とは裏腹に、見えバスも含め皆無のBWだった。BW部から少し下ると、そのエリアの水質は、タンニン豊富な赤茶色(レンガ色)で透明度ほぼ0m状態。 そのエリアをスルーして、少し下った中流域をサイトで流して行くと、まだまだ、ネストも存在し、計5箇所のグットサイズを確認するも、発見後、ルアーを数投入れ込むと、その場から姿を消してしまうと言った状況に陥っていた。 その後、午後からの後半戦では、全く、雌バスの姿が消えてしまったのだが、その理由には、濁りが入って見え難くなってしまっただけではなく、湖の水温が1.5〜2.0℃程、低下してしまった事が原因でネストから離れて、少し、深いレンジに下がってしまった事が考えられる。
尚、週末は3日間に渡って七色ダムをリサーチして来ました!七色ダムの水位は、28日に1.5m程の急上昇! BW部(西の川)には、アフター回復組のバスが溯上して来てはいるが、なかなか容易には口を使ってはくれなかった。 湖全体的には、ネストもまだまだ存在しているが、ネストを離れて孵化した稚魚を守っているフライ系雄バスの姿が一番数多く、目視する事が出来た。数釣りをしたいのであれば、高比重ワームを用いたノーシンカーリグが最も、お勧めである。 それでは、また来週まで、ご機嫌よう!
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