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【F.INOUE】 お盆休み中のガイド釣行・・その2
皆さん、どうも、こんにちは!猛暑?酷暑?まだまだ、暑い日々が続いていますが、!『日頃、いい釣りしてますか?』 池原・ガイド の井上 太 です。
さて、ここ池原では、大型連休の“お盆休み”と言う事もあって、里帰りや家族サービスと、他府県から訪れる大勢の人々が多くの賑わいを見せ、川遊び&キャンプ&BBQなどを楽しんでいました。13日(Wed)から始まったガイドサービスも、漸く、連日の最終日を迎える事となりました。
それらを振り返っての感想を・・・続き・・・

お盆休みの間、夏の定番となる池原代表スポット!
白川第二発電所放水口付近は、ご覧の通りのボート(人)だかりだった。

8月14日(Thu)・・・辻さん
この日は、ゲストさんのリクエストにお答えするべくして、『とにかく、数釣りをして見たい!』と言った要望を叶える事に・・・エリアは、坂本筋・中流域〜上流域に掛けてに存在する杉の木のオダ密集群エリアを転々と回って見た。最初は、ゲストさんお得意のゲーリーファミリー製品のカットテール3.5″や、3″イモグラブなどを使用して貰い、ノーシンカーリグにて数釣りを決行して貰っていたが、『それならば!』と、ジャバスティック2″&3″&2.2″ピンテールワームを用い、表層系3パターンの様々な釣りを試みて貰ったところ・・・“入れ食い!”状態が続いた。(1人で25尾くらい) 今回は、グットサイズのバスを手中に収める事は出来なかったが、ガイドゲストさんからの評価は非常に高く、大変喜んで頂けた!ので、良かった良かった!因みに、僕のこの日は、0(ゼロ)釣果でした!

8月15日(Fri)・・・池永さん親子
この日のガイドゲストさんは、和歌山市からお越しの池永さん親子。昨年のお盆時期にも僕のガイドを受講して頂いた。今回も家族で下北山村へ遊びに来られ連泊、15日夜は村主催のイベントである夏まつりの花火大会!翌日は、家族で川遊びをされるそうな・・・
この日も朝から坂本筋を目指し、取り合えず、バスをキャッチしてもらおう!と昨日の行動パターンにて駒を進めて見るも・・・バスのレンジ自体が下がって来ており、巻き物系には全く無反応な状態が続いた。ソフトルアーにシフトダウンさせても、表層系には反応が悪く、大き目のサイズにも同様で反応悪し!と言った状況だった。
ただ、バスはそこに居るはず・・・
次に取った釣法として、スモールワームとお勧めし、極小ガン玉のスプリットショット&スモールサイズのジグヘッドを用いたミドストを試して貰う・・・と、今迄の厳しかった状況が、まるで、嘘の様に怒涛の連続ヒット!が始まった。
途中、備後筋へも足を運んで見たが、浅いレンジで釣れるイージーバス達は居らず、再び、坂本筋へ・・・すると、バイト数は減って落ちて来ているものの、暇を持て余さ無い程度に釣れ続いた。親子連れ2人で約20尾くらいの釣果 (MAXサイズ:41cm)この2日間は、殆ど、釣りに参加していなかったので、明日は、僕も釣りに参加したい!と思っている。『池永さん、お疲れ様でした!また、親子で遊びにいらして下さい!お待ちしております。』

15日、この日のMAXサイズ:41cmは、池永さんのお子さんがGet!

8月16日(Sat)・・・中川さん
この日のガイドゲストも、既に、僕のガイド受講を何度も体験されている常連客で、毎年、お盆休み時期になると予約のメールが入って来る。そう言った意味でも、“一発大物狙い!”を体験して欲しかったので、13日同様のパターンにて、白川筋・上流部(放水口周辺)へと、朝一から向かった。相変わらず、夏の定番スポット&一番人気エリアと言う事もあって、往来するボートの数&出入りは、途絶える事は無かった。そんな最中、13日の釣行時に見付けていた、ひとつのあるパターンを攻略する為、そのピンスポットに辛うじて入るも、バスからの反応は極端に渋く、その場所へと年度も入り直したが、やはり、皆無の状態が続いた。
バスの姿(群れ)は確認出来ているのだが・・・既に、容易には反応しなくなってしまっていた。
その場所から少し離れて、放水口からのファーストベンド部に位置する垂直岩盤を打っていると、“ネコリグ”のフォール中に3バイトあったが、フッキングミスをお互いにやらかしてしまい、痛恨のミス!連打となってしまった。
その後、白川大橋付近や、中流域(ホワイトリバー桟橋付近)を探って行くも、ノーバイトのまま、5時間が経過し、今の池原を象徴するかの様に、結果、2人してノーフィッシュのまま、前半戦を折り返してしまった。続く・・・
『このままでは、マズい!』と、後半戦では、このお盆休みの好調ぶりからも、坂本筋へと向かい、例のピンスポットからは、小型サイズではあるものの無垢なバス達が、快く、出迎えてくれた。但し、やはり、ここ数日間で、バスのレンジは下がったままの状態は否めない状況だった。このエリアでは、(スモールワ−ム)DSリグのみで怒涛の連続ヒット!が相次いだ。2人で30尾以上!の入れ喰い!を体感して頂けたので、苦しく&厳しいガイド釣行
だったが、何とか、胸を撫で下ろす事が出来た!ので、よかった、よかった!

16日、物凄く渋く苦しい状況ながらも、
何とか、良型をヒット!させる事が出来た!

 

 

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