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【F.INOUE】 ベイトフィッシュ群に付くフィーディングバス
『皆さん、どうも、こんにちは!日頃、いい釣りしてますか?』 池原・ガイド の井上 太 です。
少しの間、池原情報の更新が滞っていて、楽しみにして頂いている皆さんへ、『スミマセン!』でした。

6月3日(Mon)雨日の中、午前中に釣行して以来の状態でした。さて、その後の池原ダムからの報告ですが、今回のガイド釣行15日(Sun)では、『ここ最近、あまり芳しくない!』と言ったボート店スタッフの前情報から、本日の各ボート出船状況を考慮に入れ、メインエリアに設定したのは、そうあまり遠くへは行かず、坂本筋・下流域(大瀬小岬)〜ダムサイド周辺〜前鬼橋くらいまでだった。
これらのエリアは、比較的透明度が高く、前回釣行時(2日)と大差は無かった。ここ最近の状況としては、先々週まで雨日が多く、湖の水位は増水傾向にあったのですが、その後、好天候に恵まれていた事もあり、今週に入ってからと言うもの、水位調整も兼ねて、日々の減水傾向にあった。(-60cm毎/日)

この日は、ジャバスティック4”(IMAKATSU)のDSリグ(ACTIVE・RSシンカー1/11oz)をメインに、朝から無難な釣り展開を決行!40cm弱までのサイズを数釣りして頂いた。

15日(Sun) ガイドゲストは、岐阜県からお越しの野田さん。

今回の釣行で感じたバスの動きとしては、アフターの回復組が群れを成して回遊している。ベイトフィッシュ群に付いてフィーディングを繰り返している。そして、立ち木の目視出来ないレンジ(水深4〜6m)にサスペンドしている。などの傾向を強く感じた。

回遊しているベイトフィッシュ群。

因みに、この日の天候は、朝からの曇り空〜昼から雨。で、着ていたトレーナーを脱ぐ事も無いまま、「少し肌寒い!」と言った生憎の天候だったが、風の影響も少なく、終始、湖面を覗く事が可能だった。
この日も、多くのボートが湖上を走り回っていたが、午後からの雨で、早上がりのアングラーが多かったはず・・・
それでも、全体的には釣れていた様子だった。

スポーニングに関しては、まだまだ、数多くのネストを確認する事が出来ました。今回、ある一つの釣法にだけ、激反応して来る数多くのバス達を目視していたのですが、「あと一歩!」と言うところで、肝心の肝が発見出来ないまま、終わってしまった。また、練習して来ます。
湖の表層水温:20〜21℃ 減水度合い:-4〜5m減
それでは、また・・・

 

 

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