【F.INOUE】 アフター回復組がベイトフィッシュ(稚アユ)の群れに付いて回遊し出している
「皆さん、どうもこんにちは!」池原(&七色)ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’ の井上 太です。 「日頃、いい釣りしてますか?」 さて、今週の池原ダム湖の状況報告ですが、一言で言うならば、湖のコンディションのみに関して言えば、回復傾向(=上向き)になって来ている。 18日(水)現在の平均水温:19.2℃ 透明度:約2.5〜3m程 その後、減水(放水)&水温上昇傾向となり、安定して来ている。 22日(日)現在の平均水温:20.2℃ 透明度:約3〜3.5m程 にまで回復した。 今週の釣果情報(トボトスロープ調べ)としては、レンタル&マイボートの方々共に、好調に釣れて来ている様で、今までは、平均にして2〜5尾程度と言った方達が圧倒的に多かった様に感じたのですが、今週では、2ケタ釣果(最大28尾という方も・・・)の方達も、数多く続出している程になって来ていた。 19日(金)・・・「坂本本流筋上流域の水質が回復して来ている!」との話を耳にし、(ガイド)プラ釣行の様子見に出掛けた。中流域のツキ谷〜二連滝までの間。今回、二連滝から上流へ向いての左岸にて、2尾のロクマルが立ち木に浮いているのを目撃!ベッドも多く確認出来た。 21日(土)・・・ガイド釣行ではセブン4"のTW/FW(表層系のみ)での釣果。真昼間の風のある所でも浮いて来ました。
北ワンド周辺から流し始める。ソフトスイムベイト(GジャキーJ)を用いた表層系でシャロー際を打って行くと、何処からともなく、単独のバスが底から突き上げる様にバイトして来る様子が何度も見られた。そのバスのサイズも含めてコンディションから考えてみると、ベッドを守っている雄バスが自分のテリトリー(守備範囲)に近づいて来た外敵を威嚇(敵対)して来ているのである。この様子が所々で何度も見られたので、まだまだ、見えない水深ではベッドを死守している雄バス達が沢山いるのだなぁ!と関心していました。とにかく、これらのバス達は餌を食いに来ている訳では無いため、口を使って来ても浅噛み(キスバイト程度)か、追い払いに来る様に体当たり(突進)が多く、「がぶっ!」とは、食わない。 それらのバス達とは別に、既に、稚鮎(約5cm程)の群れが回って来ており、そのベイトに着いて回遊しているバスのボイルも頻繁に目撃しています。サイズも、45〜50cmの群れ(8尾)なども見ています。アフターの回復組(雌バスが多い)です。これらを釣って行くのも楽しいです! 僕は、単独で表層辺りを「ぼぉ〜っ!」と浮いているアフターの雄バス(デカ長い奴)に標準を合わせて、釣りに行ってきます。ようやく、面白くなって来た池原ダム!一度、遊びに来て見ては如何? 追伸、白川筋も、ようやく回復しつつある様です。一度、見に行って来ます。それでは、また、来週までご機嫌よう!! 今週のロクマル
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