title

【F.INOUE】 ディープに落ちた?!
皆さん、どうも、こんにちは! 『日頃、いい釣りしてますか?』 池原ガイドの井上 太です。
さて、今週の池原ダムからの状況報告ですが・・・週前半に関しては、寒波の到来により、ほぼ毎日の様に強風に見舞われる日々が続いていた!との事だった。

僕のスケジュールとしては、21日(水);神戸港周辺のベイエリアにて、ソルトルアーメーカー&ソルトロッドメーカーさんとボートシーバス釣行へ。・・・

その日の夜間に移動し、翌朝には池原入り!と言う行動を取っていた。

この日(Thu)は、釣行しなかったのですが、早朝は生憎の曇り空〜のち、強風&大荒れ!おまけに、この冬一番&過去11月度の観測史上最も冷え込みのキツかった日との事だった。

明けて翌日のプラ釣行日(Fri)には、朝の気温が、『何と!1〜2℃。』車の窓ガラスには霜が降り、完全に凍結していた。湖上へと向かうと、湖面から湯気の様な蒸気が沢山上がっている。

23日朝の風景です。
『池原は既に、真冬!?』の雰囲気に包まれている様にも思えた。『少し、大げさ?』と思われるほど完璧な防寒対策をして行ったにも関わらず、それ以上に寒さが勝っていたのには、正直、驚かされた。
朝から既に冷たい風が吹き出し、白川筋ではキャスト不可能な程の強風&白波が立ち、荒れていたが・・・
そして、その後の釣行では・・・今のところ、まだ、『シャローorディープ?』の判断が定まっていなかった事もあり、この日は、テキサス→ラバージグ→鉄板系をメインにローテーションして行ったが、ディープのボトムベッタリからの回答は、ウグイ沢山&ニゴイと言った外道の入れ食い劇を体感してしまった。キャッチした数の倍以上ものバイト数&フックアップミスによるバラシはあったが、果たして、バスからのバイトが有ったのか否か?・・

“フラッピンソニック”にて、ニゴイが入れ食い!?
ウグイは、もっと、入れ食い状態に!
結局、この日は、白川筋上流域(白川又川も含む)を少し触って見たが、反応を得る事も出来ず、風裏となる前鬼筋に非難する様に逃げ込んだ。上流域・鬼岬を含む周辺のディープでは、またウグイの入れ食い!状態となり、下流域の岬にて、ようやく、同乗者にヒット!35cmほどのバスが、ワッキー用ワームのJHWリグに反応を示して来た。(水深;7〜8mボトム)

その後の夕方、僕が操るヘビー・テキサスリグ(:バタフライクロー)に快心のバイトが得られたが、フッキングのタイミングが合わずフックアップミスを仕出かしてしまった。・・・

明けて翌日(Sat)のガイド釣行では、・・・この日も昨日同様の外気温、厳し過ぎる程の朝の冷え込みとなっていた。が・・・この日は、風も殆ど無く、日が差すに連れ、秋晴れの快晴日となった。
現在の湖の表層水温:14.5℃前後にまで低下。減水に関しては、前回の釣行日であった、11日と比較して、約-1.8m減水していた。

24日朝の風景です。
朝一から向かった先は、白川筋上流域・黒瀬谷ワンド。そこでのサーチベイトとして、“リップライザー”を選択したところ、シャローを回遊しているフィーディングバスの群れに幾度と無く遭遇(40cmアベレージ×7〜8尾の群れ)し、何度も反応しては、白い顎を浮かせて追従して来たが、残念ながらバイトには至らなかった。その後、思い当たる岬等のデイープレンジをメインに探って行くが、反応を得る事は容易では無く、昨日には、ディープの底ベタで何度も反応を示していた、鉄板系でのウグイ・パターンさえも、不発!?口を使っては来なかった。
この2日間は、白川&前鬼筋エリアでの今季(冬)初めてとなる、“スーパーディープ狙い”にての攻めを試みたが、僕は、クロー系ワーム・テキサスリグにてワンバイトのみ!一方のガイドゲストは、ベイトフィッシュ群が溜まる水深約10mでのボトムベッタリをDSリグのズル引きにて1尾キャッチ!となった。

この釣られたバスに触れると、たった今まで『冷蔵庫に入っていたのか?』と思わせるほど、魚体は冷たかった。
そして、最後の夕マズメ・タイムに入ったワンド内では、僕の操る、クロー系ワーム・テキサスリグに、4投連続のバイトが相次いだ。その内のワンチャンスのみしか、モノに出来なかったのですが、既に、このサイズ達が、スーパーディープに落ちている事を確信出来た。
水深約18〜15mでのボトムベッタリを、“ズル引き”にて1尾キャッチ!

それでは、また!・・・ガイドサービスの方も宜しく!

池原ダム・ガイドサービスについてのお問い合わせ先
http://www.btm-c.com(お一人さま¥25.000−/8時間)

4頭のイノシシが川を横断していました!
『初めて、目にした光景です!』

 

 

TOP OF THIS PAGE