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初心者講座39 オーバーヘッドキャスト
今回からキャストの解説に入っていきます。

まずは、ベイト、スピニング共に基本となる、オーバーヘッドキャストについて解説します。

オーバーヘッドキャストとは、剣道の“めん”の要領で、縦にロッドを振り下ろしてキャストする方法です。

僕は右投げなので、右投げで説明していきます。

まずは右手でリールシートを握ります(この時トリガーは人差し指と中指の間です)




写真のように左手を添えてやると安定したキャストができるので、初めは添えて投げることをオススメします。

ロッドを握ると、次はキャストしたい場所にロッドの先端を向けます。




この状態からクラッチを切り、真上に向けて振りかぶります。

下の写真の位置までロッドがきたら、そこからまっすぐ振り下ろします。




写真の位置にロッドがきた時にロッド全体にルアーの重さを乗せておいて、その反動を利用してキャストします。




この位置でスプールから親指を放し、ルアーをキャストします。

ルアーが着水する瞬間に親指の腹でスプールを抑え回転を止めると、オーバーヘッドキャスト成功です。

まずは、比較的キャストが簡単な重さのあるルアーで練習しましょう。

僕の場合は、重めのラバージグで練習しました。

 

 

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