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初心者講座12 ハードルアーとソフトルアー
ブラックバスを釣るためのルアーには、様々な種類のものがあります。

ルアーには大きく分けて、ハードルアー(硬い)とソフトルアー(柔らかい)の2種類があります。


・ハードルアー




ハードルアーは、プラスチック製のものや、木を削って作られたウッド製のものなどがあります。
浮く物をフローティングプラグ、沈む物をシンキングプラグと呼びます。

ハードルアーは、形や中に入れるオモリの位置などを考えて作ってあるので、巻くだけで魚のように泳ぐものや、水中で静止(ギョーカイ用語でサスペンドプラグと言います。)させることができるものなど、様々な種類のものがあります。




バスフィッシングの上達には、いろいろなハードルアーを使ってブラックバスを釣れるようになることが、一番の近道かもしれません。


・ソフトルアー




写真はザリガニなどの甲殻類に似せたソフトルアー。

ソフトルアーは別名、“ワーム”と呼ばれます。

ソフトルアーというだけあって、餌釣り感覚に近く、ゴムのように柔らかく、水中で艶めかしくウネウネと動きます。

また、ハードルアーに比べて値段も安く、極めて根ガカリしにくいリグ(仕掛け)で使う事で、引っかかりそうな所にも、大胆に投げ込むことができます。

ちなみにイマカツのワームは、世界で一番厳しいヨーロッパの環境基準に適合したエコ対応の原料を使っています。

でもワームのパッケージや、使い古しのワームを水辺に絶対に捨てないのがバスアングラーの最低のマナーです。




ソフトルアーは、釣れない時のお助けルアーとなることが多いので、ハードルアーと使い分けることで、たくさん釣ることができるようになりますよ♪

ハードルアー、ソフトルアー共に、たくさんの種類があるので、また個別に詳しく説明していきます。

 

 

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