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初心者講座108 イマカツルアーの使いこなし方『IK100』
IK100は1m前後の水深を引きやすいように設計された、小粒型クランクベイトです。






大きさ:48mm 重さ:8g

野池などの小規模な場所で使いやすい48mmのボディに、ワインドリップと呼ばれる湾曲した特殊なリップを搭載しています。

ワインドリップを搭載していることにより、低速でもブリブリとしっかり動いてくれるので、狙いの場所をゆっくりと巻いて釣ることが可能です。

また、障害物を交わしやすいといった性能も持っているので、底に岩などが沈んでいる場所でも使いやすいクランクベイトです。

IK100はシルエットが小さいので、大型から平均的なサイズまで狙え、数釣りも楽しめます。






投げて巻くだけで1m程の水深まで潜って泳ぐルアーなので、1m前後の水深を狙うことが多い野池では使いやすい潜行深度(ルアーが潜る深さ)です。

様々な潜行深度のクランクベイトがありますが、クランクベイト入門には50〜1mほど潜るクランクベイトがオススメ。

IK100はクラス最大の飛距離を出すことができ、バスがヒットしやすいサイズ感なので、クランクベイト入門には最適です。

キャストしてからグリグリとリールを巻くだけで1m前後まで潜り、ブリブリと泳ぎます。

水深1〜1.5mの場所でボトム付近を巻いてもいいですし、1mよりも浅い場所で底に当てながらゆっくりと引いても効果的です。

バスの活性が高い時は1秒に1回転くらいのスピードでリールを巻き、活性が低い時にはそれよりもゆっくりと巻いて使ってみましょう。






水が綺麗な場所でルアーを巻いてみて、どれくらいのスピードで巻いたらバランス良く泳いでくれるか試してみるのもいいですよ。

そうするとルアーが見えない水深でも動きをイメージしやすく、釣果アップに繋がります。

タックルはミディアムクラスのベイトタックルに10〜14lbのナイロンラインか、8〜12lbのフロロカーボンラインがオススメです。

少し硬めのスピニングタックルでも使うことができますが、巻き取りパワーのあるベイトタックルの方が向いています。


穂崎タックル

ロッド:テムジン スティード(エバーグリーン)
リール:レボLTX(ピュアフィッシング)
ライン:プレミアムプラスハイグレード10lb(東レインターナショナル)

 

 

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