こんにちは、ルアーデザイナーの長井です。
今回は、
ハイアピールで効率よく表層を探るワドルバギーウェブフット登場です。
手返しの良さと強い波動を両立させるために、ウェブフット専用設計、シングルフラットブレードを装着することで軽やかなアクションを実現しました。
| 極薄特殊合金ニッケルメッキブレード搭載。 |
ロッドティップを上げてリトリーブすれば、水面でウネウネと波を立てながらクイックなハイピッチウォブリング、ティップを下げてリトリーブすると、水面直下でボディー全体を揺らす強波動ウォブリングアクションが演出できます。
ワドルバギーウェブフットは、デッドスローから少し早めのミディアムリトリーブに適しているのに対し、デッドスローからスローリトリーブで千鳥を誘発するハーモニカブレードを搭載したワドルバギー、この2つを使い分けることで、その日のバスの好む動きに合わせる事ができ、シチュエーションの選択幅が広がります。
| ワドルバギー(上)ワドルバギーウェブフット(下) |
内部構造はワドルバギーとほぼ同じ、ブレードを取り付けているヒートンの長さは、ウェブフットブレードがボディーに対して最適な位置に来るように再吟味しています。
| ワドルバギーに採用しているナチュラルな音を奏でるウッドラトルをウェブフットにも入れています。 |
このワドルバギーウェブフットのブレードですが、私が数種類の素材の金属や、厚みの異なる物をボディーに装着したタイプを作成し、今江さんがテストを繰り返してきました。
比重の軽いものから重い素材、ブレードの厚みは1/10ミリ刻み、メッキの厚みを入れたら1/100ミリ刻みに・・・
こちらのルアーは素材加工に難儀中
近日公開できるか!?
では皆さん良い釣りを |