2015開幕戦出撃準備完了
フィッシングショーモードから戦闘モードへと変身した新イマカツトーナメント艇、出撃準備完了。
今期は再び虎になる。



いよいよ2015年開幕戦まであと僅かとなった。開幕戦前は何かと準備することが多く、この1週間は本当に余裕のない状態だったがようやく段取りに見通しが付いてきた。毎度のことなのだが、新開発のワームのカラー選択や数あるシャッドプラグの試合専用カラーの製作、その整理整頓だけで気が遠くなってしまうほど細かい作業が続く。


通称「おせち」と呼んでいるプラグやワームの整理整頓。
膨大な数の中から試合では絶対的信頼と実績もつものをメインボックスに詰める。


だが、今期は開幕戦から投入する様々な試合専用新規タックル、ルアー類が例年以上に充実しており、懸念だった肘関節炎もほぼ9割方回復、フィジカル面も極めて良好ではある。(唯一、ノンちゃんの具合が悪いのだけが死ぬほど気がかり・・・只今、入院中…メンタル最悪・・・。)


ロッド、リール、最高戦闘能力のタックルが今年は完璧に揃った。
生きたヤゴやゴリに見えるアンゴビトライデントは今年の切り札。


そして現時点での北九州遠賀川の状況は予想通り極寒真冬のプリプラから一転、一気に季節が春真っ盛りへと進行したようである。
そして最新ニュースとして先週、JB九州遠賀川開幕戦をジンクスミニSBで優勝した武田君が、今週開催されたJB北九州チャプター開幕戦も続けてジンクスミニSBで準優勝を飾ってくれた。やはり「ジンクスミニSB」は明らかに従来型ブレードのスピナーベイトとは違う何かを持った、類稀なる勝てる才能を持つスピナーベイトだと思う。


ジンクススーパーブレードでJB九州シリーズ開幕優勝、続くJB福岡チャプター遠賀戦準優勝の武田選手。
ジンクスSBはトーナメント最強スピナベかもしれない。


回流水槽の録画実験でもそのシャープな回転力がオリジナルにすら勝ることが証明されたスーパーシェルブレード。
この回転の秘密はキテます。


一方、今回の優勝ルアーはスーパーキラービル。前週の伊藤プロのスーキラ5位入賞といい、ジョインテッドSPミノーであるスーキラは、発売から相当な年月が経つが今もなお勝てる唯一無二の個性を持つシャッドだと確信する。


前週のJB九州でスーキラ一本で5位入賞の伊藤選手。
今回のチャプター戦の優勝者もスーキラだった。


と言う事で、現在は工場に篭って試合専用ワンオフの秘密兵器&秘密タックルを製作すると同時に、いよいよプリスポーン期を迎え各地でその破壊的威力を発揮しだしたビッグベイトシリーズの新色製作にとバタバタ。結局、出発土壇場まで遅れに遅れても足掻きまくっていそうな感じである。


春は華やかな色が効く。
アンドロの新色、クラウンシェル、そしてクリムゾンシェル(赤)は絶対自信のニューカラーです。


いよいよ2015年の開幕を迎える。正直、プリプラクティスでの手応えはないに等しいほど厳しかった。しかし、この31回目の開幕戦が持つ意味がどれほど重要なことか、それは自分が一番理解しているつもりだ。捲土重来を賭け、最後の一秒まで絶対に心折れることなく、自分の力、自分のスタイルを信じ全身全霊でこの緒戦を勝ちに行く。


このお方達は初めてのメキシコで春休み特別休暇を大満喫したようです…。
詳しくはこちらhttp://ameblo.jp/hosaking/entry-12004243969.html

 

 

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