新プロジェクト続々進行中!
アベンタはマジで超釣れる。いまやアンドロと並ぶ最強ビッグベイトの仲間入り。
絶対にお勧めします!



トーナメントシーズンが終わると、イマカツの工場は1年で一番忙しくなる。そんな合間を縫って、久しぶりに野池のワンデイロケに行ってきたが、まあ、いまさらながらアベンタのビッグバス捕獲力には感動させられたばかりだ。本来はアベンタの取材ではなかったのだが、どうしても投げてみたい衝動に駆られてしまう実に魅力的なルアーである。


アベンタお気に入りタックルは乗り重視のスーパースタリオンに8本撚りのPE3号。
足場の高い野池では、重いフロロではルアーがラインの重さで手前に寄って来やすい。


危うく今回の主役をまたしてもアベンタに奪われそうになったが、この夏から釣獲力では目を見張る「お助け系ルアー」であるクロースピン(仮称)は、やはり野池でも抜群の威力を発揮してくれた。抜群の飛距離と、テールスピンジグ?では唯一ともいえるシングルフック仕様のため、ネガカリを恐れず果敢に野池全域をくまなく探れる。


リザーバー、桧原湖ではメチャ釣れだったクロースピン。
今回の野池ではコロラドタイプが巻いてもしゃくっても大活躍だった。


バス、ギル、鯰にニゴイに鯉にヘラブナまで、旧吉では怪獣カジカまで釣れた。
とにかくなんかは釣れるルアーだ。


季節的にバスが深場に集まりだす11月末ごろからが最も威力を発揮する手のルアーなので、今回は数釣りができれば…とあまり欲は出さなかったのだが、結局、アベンタから主役の座をしっかり奪い返してくれた。コイツはマジで野池全域を素早く、くまなく探れる最終兵器になりそうだ。


クロースピン丸呑み…。アベンタに逆転勝利?


一方、イマカツ工場でも15年シリーズに向けての新規開発品が大詰めを向かえているが、来季に向けて色々な新規プロジェクトが次々に立ち上がるので、自分自身、かなりワクワクした気分でもある。最近、チラチラとホサキンブログでスクープされていたが、いよいよ穂本格的にイマカツ“スーパーライブ3D塗装”が本格稼動に入った。


これが85%状態のイマカツ・スーパーライブ3D塗装。
左から落ちアユ、若アユ、天然アユ。水中に入れるとホンモノと見分けが付かない。


このイマカツ“スーパーライブ3D塗装”は、夏前に設備投資を行い導入した最新最先端のの3D塗装設備と、イマカツ独自の塗装加工技術をハイブリッドして生み出した驚異的なリアルさを表現できる最新の塗装法である。3D塗装(写真転写)は既に海外でも、日本でも10年ほど前から存在するが、リアルさとは裏腹に逆に「偽者臭さ」「マンガっぽさ」がより際立ってしまい、イマイチ評価されることがなかった。


友釣りにも使えそう。100%状態をお楽しみに!


しかし、自分で一貫して撮影から写真の加工、転写のノウハウを勉強することで、遂に水中ではホンモノと見分けが付かないほどリアルなイマカツ独自の3D写真転写技術を自ら編み出すことに成功した。
現在は最終加工一歩前の写真しかお見せできないが、この状態で85%の完成度。間もなくまだもう一段、劇的に進化する予定だ。


同時進行でジレンマにも採用。間もなく公開するが、ヤバ過ぎ…。


その他にも、この写真転写技術を生かし、驚異的な美しさを表現したメイホウ化学とのコラボ商品、バーサス3080のアッパーパネル(蓋)も完成した。このバーサス3080のフォトグラフィーアッパーパネルは、11月オープン予定の「イマカツ・オフィシャルWEBショッピング」で随時、限定出荷する予定。様々な種類を毎月少量リリースするのでお楽しみに!




バーサス3080が痺れるほどカッコよくなる。これ以外にも色んなパターンを作成中。
ナベの顔写真入りも販売あるかも…。


「イマカツ・オフィシャルWEBショッピング」では、通常お店で手に入らないベルリネッタ&アベンタチューニングパーツ、各種チャターブレードセット、フックやアクセサリー、ステッカーやアパレル等々、そして超限定生産のプレミアムプラグ等を随時販売する予定。
ひょっとすると10月末にオープンの可能性もあるので、ご期待ください!




 

 

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