TKC閉幕、そして春爆開幕!
ミニセミナーがミニではなくなってしまった名古屋キープキャストのパノラマ風景。
大阪横浜とはまた違った新鮮さがありました。



取材ロケ→名古屋キープキャスト→取材ロケと休むまもなく連続で続いたハードスケジュールが昨日、ようやく一段落。
本来ならショーの御礼報告をすべきところですが、昨日は3年前、東日本大震災が起きた3月11日。ブログを書く気持ちにはなれず、1日家に篭って震災関連の報道番組を見ていました。地震でお亡くなりになった多くの人達のご冥福をお祈りすると共に、今後も微力ながら東北地方の復興の役に立てることを自分なりに続けて生きたいと思います。


ZPIブースのゲストとして参加したTKCだったが、個人的にもとても楽しめたショーだった。


さて、初めて参加したTKCだったが、その盛況ぶりには正直驚かされてしまった。自分が参加できたのは既に決定していたロケの関係もあって土曜日1日だけだったが、それでも単日前年比140%増と名古屋の熱気を肌で感じるには十分過ぎる盛り上がりだった。
ZPIブースでは限定ルアーを買いに来てくれたお客さんで朝から長蛇の列となり、ベルリネッタ販売の時は半ばパニック状態。1週間缶詰状態で自ら頑張って製作した甲斐はあったものの、緊急参加ゆえの準備不足や人員不足でお客さんにご迷惑をお掛けした部分も多く、来年も参加するのであれば猛反省する部分が多くあった。


朝から常時、大盛況だったZPIブース。リールチューニングはもはや常識になった。


しかし、ブースでの物品販売が可能なところがこの名古屋ショー特有の目玉であり、その新鮮さと刺激がマンネリ化の進む大阪や横浜のショーとの明確な違いであり、魅力である事もまた間違いないように感じた。
またチャリティーオークションなどは大阪や横浜ショーでは経験のない機会だったが、平均落札額の高さにも驚かされた。自分も飛び入りで急遽準備して行った「秘密のルアー缶」を出品させてもらったが、途中で自らストップを掛けなければならないほどの高額落札になるなど驚かされることがいっぱいだった。自分のタックルが少しでも震災復興の一助になれば幸いである。


チャリティーオークションは大阪や横浜でも是非やって欲しいですね。


全体的には総来場者数ではスケール的に大阪や横浜には及ばないものの、その分ファンとの距離感が非常に近く、直接ファンの方々とブースで会話を交わす機会も多く、何か新鮮な楽しさを感じることが出来た。中部エリアでのショーは全くの初めてなので最初は結構身構えていたところもあったのだが、とても温かく応援してくれる方が多く、思いがけなく開幕戦へのモチベーションを高めるいい機会となりました。僅か1日の滞在でしたが、ZPIブースに遊びに来てくれた皆さん、ありがとうございました。


今回のショーはいい刺激になりました。 ご来場の皆さん、ありがとうございました!


と言うことで、今回のTKCショーは半徹夜で限定商品を自ら製作し、完成翌日某誌ロケにほぼ貫徹で出発、降りしきる雨の中、春爆第一陣に遭遇、アライブチャター水面モンドリング天国で完遂。
翌日高熱を出してダウンしたものの名古屋に行かねばならぬ!の気合で一晩寝たら完全復活!そのまま土曜早朝大阪を出発しTKCショーに参加。即効日帰りし、翌日晩から再び睡眠時間2時間で極寒猛吹雪の中、オカッパリ強硬無謀な1日ロケと言う超ハードスケジュール。


ショー直前のロケでは大雨の中、アライブチャターに水面直下で次々とモンドリング! 春爆第一陣到来!!


しかし、これまた最高気温6度、吹雪の舞う極寒爆風という悪条件にもかかわらず、今度は管釣りドリームレイクで開眼したアライブチャター90「跳ねエビ」が野池で猛爆発!55cmを筆頭に50cm前後のプリスポーンのデカバス連発と言うスーパー春爆を再び満喫させてもらった。跳ねエビパターンについてはまた後日詳しく解説しようと思うが、爆風でも問答無用の10gのクイックチェンジャー装着が激ヤバだった。SSでDSSでもOK。表層から2m前後のディープまで、縦横斜め3次元方向に完璧に攻略できた。


このサイズをブログ用に使えるのは嬉しいです。
アラチャ跳ねエビ、ドリームレイク級??爆発!


この日はどの池に行っても明らかにバスはアライブ跳ねエビだけに猛反応、まるで奇跡のチャターが生まれた高梁川級の衝撃でした。アライブは創意工夫で何にでも変身、チューンアップできる最高に面白いプラグです。詳細をお楽しみに!


野池強盗団ではありません。吹雪で寒過ぎて顔すら出せないほど…。
それでも跳ねエビは釣れまくり。

 

 

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