ようやく仕事納め、よいお年を!
2013年釣り納めバス。
この冬の取材はソルティーソニックに本当に助けられました。超が付くほど釣れるメタルバイブだと思います。



いやはやホントに怒涛の師走を駆け抜け、ようやく昨日仕事納めとなりました。


年末恒例のルアーニュース合併号ロケも起死回生の大成功。


極寒のメジャー野池だったが、攻速ピラーニャ65のラスト1投に大逆転ゴンザレス登場。


今年はトーナメントの成績的には過去最低の年になってしまったが、幸か不幸かシーズンが予定以上に早く終了した分、来年に向けての仕事に集中する事ができた。毎年12月まではタイトル戦絡みで忙殺されていたので、来季の試合に臨むためのバックグラウンドをきちんと整えるためには貴重な時間だったように思う。


ルアマガの1月末号表紙ロケでは、2014年の門出に相応しいバスが応えてくれた。


ルアニュー新年合併号でも、日没寸前のラスト1投で攻速ピラーニャに野池キング。
最後の最後まで、諦めなければ何が起こるか解らないのが釣りなのだ。


現実、今年の冬は天候不順や秋台風の影響が色濃く残り、非常に厳しいロケ続きだったが結果的には来季に向けとても充実した仕事ができた。その成果は年明けから一気に公開されるだろう。


ピンチヒッターで某動画ロケに臨んでくれたナベ。
クリスマス寒気団直後の激サム雨の中、ポンパーで奇跡の50アップ。


冷え込んだ年末から一気に効き始めて来たイーターIIIポンパー。
こちらも2014年一発目のバスワールド表紙を飾るに相応しいバスを仕留めてくれた。


厳しい状況が多かったが、ソルソニとピラーニャ、そしてポンパーの低水温3種の神器に助けられた。
結果的にいい仕事ができました。


なんとか年内に大方の仕事の段取りを取り付けた事で、年明け早々から開幕戦に照準を合わせ、トーナメントトレイルの準備に入るつもりだ。
今季の低迷は、少し気合の足らなかった自分を背水の陣に追い込んだ事で、十分な危機感と強いモチベーションを再び与えてくれた。


アライブチャターは来季のシークレットベイトになる可能性を持つキールアーだ。
オリジナルで使う以上に、凄まじくチューニングの幅、応用出来る幅が広い。


そのため、今季は開幕戦に集中するため、横浜フィッシングショーは辞退、春までの取材、ロケを減らし純粋な練習時間を増やすことを決めた。今年、負けから学んだ事、逆に結果が出なかった事で温存できた事を、を必ず来季につなげたいと思う。


来春向けのルアー達のテストは十分にやり切った。
1月からは試合のカギを握る、あるタックルの集中テストに入る。


その分、試合前の最後の大仕事として、年明けの大阪フィッシングショーは全力で盛り上げたいと思うので期待しておいて下さい。


2014年はなにかと楽しい年になりそうだ。
フィッシングショー&バスワールド1月末号付録DVD「イマカツ・コンセプト2014」で衝撃の一挙公開!


それでは、皆さんの来年が素晴らしい年でありますように!よいお年を!


 

 

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