インスピラーレ初出荷!!の巻




本当に間もなく、インスピラーレの初荷が出荷されるという報告がエバーグリーンからあった。


いよいよインスピラーレ、登場です。ハッキリ言って過去最高。
真ん中の2本がスーパークーガーです。


インスピラーレ初の市場デビューモデルは、「スーパークーガー」。
何気に名前も変わらないので地味に思うかもしれないが、インスピラーレのスーパークーガーは、カレイド・スーパークーガーとは別物と思って欲しい。
ます製法的には、新製法となる30°×60°と45°×45°のハイブリッド・フルラッピングを採用している。しかし、それ以上に3:7のややファースト気味なアクションだったKLDスーパークーガーに対し、インスピラーレは4軸縄が先端まで入っているにもかかわらず、アクションの変調部分が全く解らない程、美しく淀みないベントカーブを描くパーフェクトレギュラーアクションである。


ワドルバギー等のトップにも極めて相性のいいロッドです。


キャスト時に全身が綺麗に撓るレギュラーアクションにもかかわらず、フッキング時には逆に従来以上のファーストテーパーかと思う程、芯を喰らった「シッカリ感」が最大の特徴。だからメチャクチャに投げやすく、攻めて掛けに行ける。

また、実際の重量は実はそれほど軽くはなってはいないのに、手にした時の感動的な軽量感、シャープなのにしっとりとしたフィールが劇的進化している。使用できるウェイト幅が5〜28g前後と、ロッドスペックの表示以上に実際に幅広い事も特徴だ。
7フィート近い(610M)のに、片手で振り切れる操作感は、コンバット初代ウォーリアー66Mより遥かに軽く、遥かに強い。


本堂師範も讃岐野池で早速、ワドバギ&スークーの組み合わせを大絶賛してました。


一見、際立った個性がないので目立たないが、毎試合、常にボートには3本は常備している永久一軍の一つ。
用途的には広範囲をロングキャストで狙う全力キャスト中心の巻き物全般。特にウィードエリアやリップラップ、フラット360°では巻き物の主役。自分はモグチャ&ジンクス全アイテム、ピラーニャ、ワドバギ、イーター、スケブロから500R2までIKクランク全種に使用する。また、ややノリを重視した時の5~9gのテキサスリグ、ヘビキャロ、ジャバロン140クラスの小型スイムベイトにも頻繁に使用している。


LTZ(スペアスプール)を付けてイールクローラー7インチネコリグで琵琶湖のロクマル、
ウィードホール狙いのワイルドフィネスにも最適なロッドです。


カレイド・インスピラーレシリーズの中で、最も様々な用途に臨機応変に対応できる万能選手、それがスーパークーガーと言うロッドです。


ここ数日、連日連夜、九州は黒崎の一蘭で晩飯です・・・・。

 

 

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