クラシックに向けて始動!の巻
既にクラシックの練習に徳島入り。ほとんど釣りっぱなしの毎日です・・・。



先週、河口湖で開催されたエリート5を終え、既にクラシックの会場である徳島県旧吉野川に滞在し練習を開始している。


10年ぶりの河口湖で開催されたエリート5。
予想はしていたが河口湖の特殊性は想像を超えていた。


本来ならばエリートの結果に関しコメントを出すべきなのだが、それ以上に今回はクラシックの練習に集中する事を優先させたいと思う。詳細は来月号ルアーマガジン・リアルファイト、そして来週発売のルアーニュースに自分の想いを語っている。今回のエリート5は、全身全霊を賭け1mmたりとも手を抜いてはいないが、10年間のブランクを僅か5日間でその差を埋められるほど甘くはなかった。河口湖と言う湖の特殊性もさることながら、まるで白鳳と日馬富士の見事な横綱相撲を土俵下で見上げる幕下の気持ちだった。自分で自分を評価すれば、今回の試合内容は過去最低最悪のエリート5だった。得るものがあるとすれば、この悔しさ、情けなさを次へのエネルギーへと変える事しかない。敗者の語る言葉に何の説得力もないかもしれないが、興味がある方はぜひ読んで欲しい。


どうにもできない悔しさだけが残った今季のエリート5。
河口湖JBトーナメント通算28勝を誇る野村選手の強さは本物だった。


さて、今期以降のクラシックはようやくオールカテゴリー実力最強決定戦の名に相応しい、全身全霊をもって戦う価値のある試合に回帰した。出場できるのはトップ50年間上位20名、マスターズから年間上位5名、そして各ローカルカテゴリーの年間チャンピオンのみの総勢僅か40数名。名実共に本来の姿「最高権威(クラシック)」となったこのトーナメントは、今季は驚くほどの豪華賞品の一般参加ショア部門も併催される事が決まっている。
こちらは誰でも参加できるので是非、最高権威へと回帰したクラシックに観戦がてら遊びに来て欲しい。会場北島町水辺公園には広大な駐車場も確保されている。詳しくは下記アドレス参照。


http://www.jbnbc.jp/bassfesta/


とにかく、今は最後の気力を振り絞って全力で練習をし、これで倒れても構わない気持ちで2012最終戦・スーパーバスクラシック、3度目の制覇に挑む。


激サムで最悪級に難しい旧吉野川だが、やっぱ天然バスは最高に楽しいですわ・・・。

 

 

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