北浦水系も巨大化?プリプラ順調消化中の巻
![]() 最終戦北浦水系の練習は極めて順調。 とにかくバスがデカくてコンディションも最高。ここは本当に関東かと思うくらいです・・・。 最終戦プラクティスに茨城県潮来入りして早4日が過ぎた。今回は関東屈指のバスボートメカニック、ウォーターギア(http://watergear.blog.fc2.com/)の石塚さんに伝説の黒船チャンピオンを新艇同様に完全復活&強化してもらい、また新型300馬力の心臓を得た事により連日のように白波が立つ北浦水系でも快適に練習を続ける事が出来ている。
それにしてもこの旧型CHAMPION 221DCXは素晴らしいボートだ。後にも先にも走破性能においてこの船を超えるバスボートは自分の経験の中に存在しない。椎間板がもはや真っ黒に潰れた自分が、荒れる霞水系を不安なく走り続けられるのは、全てこのボートおかげだと言っても良いだろう。コイツはまさに私の守護神なのだ。 ![]() 琵琶湖を縦横無尽に駆け抜けた黒船は、霞ヶ浦水系専用艇として完全復活。 爆発的な走破性を見せる、荒れれば今も無敵のモンスターバスボート。 ちなみに練習は決してイージーとは言えないが、初っ端から霞定番?濁りには絶対的威力を持つスケブロで恐ろしく体高のあるビッグバスが連発。5キロを軽く超える日もあったほど。連日の5尾平均スコアは4キロを超えており、檜原湖同様?北浦水系も今年はバスが一回り巨大化しているように思えてならない。 ![]() 激濁れば最強?旧吉の再現か、今回はデカ目のスケブロ57が大炸裂! このサイズが余裕で5本揃う日もあった。北浦水系もバス巨大化??? 現在は初秋と言う事もあり、波動のデカい57に今のところは軍配が上がっている。シャロークランクを1日巻き続けられる広大なマッディフラットレイク霞水系は、バスフィッシング本来の「クランクでバスを探す」楽しさがある。
一方、震災の影響は一見、外観上だけは普段とあまり変わらないように見えた檜原湖に対し、こちらは未だに震度3程度の余震は毎日のように起こり、悲惨な地震の爪痕が各所にみられ国の復興対策の遅さを実感する。 後半は台風16号の影響が気がかりだが、悔いのないよう最終戦の練習を完遂したい。
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