2011初弾・WASP60CUT-FAST&SHAKY-CHATTERの巻
既に連載580回を超えるルアーニュース。関西、名古屋圏では大人気のバス新聞である。
2010年最後の週は、シェイキーチャターとワスプ60CFの大特集です。


                      
2010年最後のバス雑誌が店頭に並んだ。この時期になると各社一斉に2011年新作を誌面公開に踏み切ってくるため、結構、同じようなコンセプト製品が出て来ないかページを開くのがドキドキする。まあ、バス釣りの本質を解っているメーカーほどコンセプトに共通点が多いのは必然の成り行きだが、それでも露出のタイミングを間違うと後出しジャンケンの様に思われかねないからこの時期は特にドキドキするのだ。

今回ルアニュー独占発表になったのがワスプ60カットファスト
「最高のストレート」と虎バスセッキーが評したイマカツ的巻きシャッドのハードベイトフィネス対応モデルです。

と言う事で、今月の各誌ではイマカツも2011年向け新開発品の初弾発表を行った。今月のプレスリリースはまずは2件、シェイキーチャターワスプ60カットファスト。共にイマカツの得意分野の応用発展型新製品だが、それだけにじっくり練りに練った対TOP50レベルの実戦力をもつ初弾である。

言い回しや表現はかなり東スポ、大スポのりだが、週間ならではの速報性とスクープ性はピカ一。
釣り場紹介が多く、最も実戦に役立つ情報誌である。

詳しい解説は発売間近にここで詳しく解説するつもりだが、今週発売された週間ルアーニュースにも実釣記事として詳しく掲載されている。週間ルアニューは実に580回を超えるウルトラロング連載だが、関西圏以外のアングラーには馴染みが薄いかもしれないので、今回は抜粋してその記事を掲載しておきます。

まずは水温8°の旧吉で炸裂したワスプ60カットファスト。
「微千鳥」がコンセプト。
別名ビッチバード?その内容は下記本文記事にて。

ハードベイトフィネスには固定2分割重心が私の結論。
その理由はルアニューで。
ヒントは飛行姿勢の急変化にハードベイトフィネスは弱い・・・。

大きさを比較するとこんな感じ。
上から50,55,60。
カットファストは高速では直線を維持しながら微妙に千鳥るのが命。分割ウエイトでダートも最高にキレる。

こちらはルアマガで10mを攻略、爆釣していたシェイキーチャター。今回は5mで活躍。実戦力は超強力。
ナチュラルな微振動、神速の立ち上がりを見せるブレード激薄0.15mm特殊鋼採用。
アンチ千鳥、パタパタシェイク&リフトでリアクションバイト。フリーフォールでも回転しません。

軽くひっかけてブレードだけをパタパタさせるようにシェイクし、ショートリフトで外しフォール。
神速ブレードの立ち上がり振動はエビの逃走波動?
ディープで荒効きです。


と言う事で、更に詳しく知りたい方はルアーニュースをご覧ください。明日はいよいよ最速29日店頭発売の「黒帯リアルファイト予告編オンエア」です!本音でプロ選手には見せたくない複雑な気持ちです・・・。

LOVE FISHステッカー、2011年バージョン遂に完成。
タバコはもう吸いませんがパイプくわえてます。
2011年掲載からプレゼント、
何色が当たるかは運です。

 

 

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