PS.
おかげさまで様々な情報が集まり、ようやく全て読み切ることができました。情報提供本当にありがとうございました。
中には興味のある治療法もあり近日中にメールにて返信し相談に乗っていただくかもしれませんので、その節はどうぞよろしくお願いいたします。ちなみに今回、椎間板ヘルニアに関する情報が非常に多かったのですが、私の腰痛の病名は椎間板ヘルニアではなく、正式にはかなり重症の「不安定椎間板変性症」と言うもので、椎間板ヘルニアの手術適応ではありません。この症状は椎間板ヘルニアほど確固たる治療法(レーザーなど)が日本では確立されておらず、ゆえに欧米で普及している椎間板熱凝固法IDETを某大学病院臨床オペで受けました。しかし、一時的に軽快したものの完治とはほど遠く、今年9月さらに重度になって再発してしまいました。今、予定している治療法はIDETと同系の対処法で、椎間板内の痛みを感じる神経を熱ナイフでカットしてしまう一種の神経ブロック的対処療法です。メリットは入院が最長でも2日程度で術後の早期復帰が可能な点です。しかしこれは痛みを発生している椎間神経を麻酔なしで探し出す作業が事前にあり、これが拷問にも思える激痛を伴います。特に私は第2第3椎間板という位置的なレアケースのため、通常の5番6番に比べ更に激痛を伴うようです。そして効果は永久的ではないのが問題です。そのため最終的に医師とは「人口椎間板置換手術」を相談しているのですがこれもまた日本ではあまり実績がなく、関東の大学病院か海外まで行く必要があり、入院も2週間以上リハビリ1ヵ月になるようです。大手術でもあり来年の開幕を考えると手術を受けるタイミングの判断に迷います。私の腰痛はこういった点でヘルニアように明確なものでないために逆に治療法が難しいようです。
ちなみに整骨整体、鍼灸は30代の時にありとあらゆる所に行っていますし、著名なトレーナーにも見てもらっています。しかし、ごく一時的な軽快はあっても改善はされていません。かつて水泳も2年以上通い1500mは軽く泳げましたが、ある日ジムの帰り際、駐車場で激痛に襲われ動けなくなってしまったことから水泳を断念した経緯もあります。現在は9月からほぼ常時、特注コルセット2枚を同時装着し何とかギリギリで凌いでいる状態ですが、それでもほぼ2日に一回(朝)は軽いギックリ腰状態になりボルタレンとブロック注射を併用している状態です。初めて病状を詳しく公開しましたが、この症状の改善が見込まれる良い治療法があれば再度インフォメールにて情報提供をお願いいたします。