ちょっと気になる映像紹介の巻
この体調であのバカラックを再び疾走できるのだろうか?? でも行きたいから頑張れる。目標があるから耐えられる。 遠賀川から帰って以来、コンディションの調整のため、珍しく今回はあまり外出もせずおとなしく過ごしている。しかし、おとなしくすればしたで気が緩んで逆に疲れや痛みがどっと出やすくなるようで、クールダウンの難しさを痛感している今日この頃だ。おまけに一蘭の食べすぎで体重が大激増…、しかし、ようやく昨年の手術前の体重に戻ったと思えばいいような悪いような…。痩せたら痩せたで変に誤解され心配されるし、太れば太ったねと言われる今日この頃…何か微妙な気分です。でも、12月のメキシコキャンプのためにも遠賀川戦が終わり次第、1ヵ月で5キロ(現在身長172cmの72キロ)の減量に入る予定。腰への負担を少しでも軽くしないと、メキシコへ・バカラックへの旅は想像以上にキツい。急に痩せても「意図的」なのでご心配なきように!
さて、今回は最近ある知人からちょっと気になるサイトを紹介された。このサイトは面白いことにUSAのサイトながら、日本語を選択することができ日本語で読めるようになっている。 http://www.dekabassdake.com/index.php なにやら少し学術的で、昔で言うところのダグハノンっぽい感じのするビッグバス捕獲に関する情報サイトだ。知人によると以前少し日本に滞在していた経験のあるアメリカ人がUSAで作っているそうで、そのなかでも、水中におけるビッグバスの生態観察および撮影ではアメリカでは知る人ぞ知る著名人であるグレン・ロウ氏(サイトではラウ氏と表現されてますが…)のコーナーは一見の価値がある。今回はそのコーナーに思いがけない映像が出ており、それを知人から教えてもらったのだ。 http://www.laubass.com/ こちらは先の減量とは違い全くこちらは意図していなかっただけに、私も開いてみて驚いてしまった。こういった貴重な映像がUSAでも流れていると思うとかなり嬉しいですね。ビッグマウスフォーエバーでも思ったけど、これを見るとやっぱり絶対、フッキングは電撃が一番理にかなってますね。「喰い込ませる」って謳い文句が日本ではウケてるけど、口の奥に掛かれば掛かるほど実はバスを弱らせたり、殺してしまったりする最大の原因じゃないのかなと考えさせられる。上顎の先端、一番硬くて安全な部分に痛みも感じる間もなく瞬間一撃貫通!実は電撃が一番バスにも優しいフッキングかもしれませんね。
さてさて、最後に先日、IK-500Rが発売されたが、早くも10月5日、関東は山中湖で開かれた山中湖チャプター最終戦ジップベイツカップで、関東では驚異的な3尾3600gオーバーという凄いスコアでIK-500R2がウィニングルアーに輝いた。
琵琶湖を想定して作ったものだったが、意外にも関東のクリアレイクでその人気が先にブレイクし始めているようだ。なんでもキャスティング&ニーリングで7m(ラインは何ポンドか不明ですが…)、ドラッギングで10mをタッチできるとかで、イマカツで計測したデータよりもはるかに深く潜らせて使っているようだ。どうも重いバスボートでのドラッギングよりも、エレキで短距離ダッシュが効くアルミボートの方が、初速で一気に潜らせることが可能でイマカツ計測データ以上の深度をマークするようだ。噂では沈みも早い特殊PEのファイアーラインや、ファイアーライン・クリスタルを使うとさらに潜るらしく、一部ではトーナメントシークレットになっているようだ。
私自身、ディープクランクは最も経験と実績、自信があるジャンルだが、このIK-500R2は「あの不朽の名作(私にとっても琵琶湖戦4連覇の恩人的プラグですが…」をようやく超える完成度のウルトラディープクランクが作れたと自負している。これから秋のシーズン、ぜひ一度思い切って使ってみてほしい。今週号のルアニューにも詳しく書いているので購入可能なエリアの方は是非ご一読を! |
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