新番組？ナベちゃんネル「カエル王子の讃岐道場免許皆伝」オンエアの巻
|
||||||||
実はこないだ、ナベと工場で仕事している時にひょんな事から一昨年、アメリカではスプローを中心に大ブームになったロングラバー仕様のフロッグゲームだが、日本では近年の異常気象でイマイチ野池のカエルが爆発しないな…と言う話になった。すると意外にも、ちょっと自信ありげに、「僕、カエル好きなんですよ…」とさも自分なら釣れるとさり気にアピールするナベ。今日ナベでお馴染みのワタナベは自称、「カエル王子」とまで豪語する、フロッグルアーの使い手？らしい…。四国四強やら、カエル王子やら、何かと四国のごくごく一部片田舎では有名らしいが、それなら「証明してみろ」と言って欲しかったのかどうか、何気に故郷は讃岐平野にジライヤ持って嬉しそうにイソイソと出かけていった。
讃岐出身のナベは子供の頃から香川の野池でカエルゲームに親しんできたらしく、そう言えばバカラックでもジライヤでバスを釣っていた。正直、私は雷魚のカエルゲームは大概子供の頃からヨシヒロと一緒にやってきたが、近所にバスがいなかったこともあり、バスのカエルゲームはキャリアが浅い。それ故、ジライヤはカエルというよりは風神スパイダーのベイト版戦略の一環としてフージーと企画開発した経緯があるのだが、カエル王子曰く、ジライヤは非常に優秀なカエル？らしい。
王子によるとジライヤの一番いいところは特注のフックのためフッキングが非常に良い事、そしてよく飛び、リバースアームラバーの適度な「絡み感」を持ったヒシモのすり抜け具合が絶妙らしい…。目が本気で「ジライヤはいいですよ…」と言うもんだから、「それならお前ロケ行って来いや、成功したらナベちゃんネルにしたるわ…」になった。
と言うことで、讃岐出身の王子は同郷の讃岐道場・本堂師範代を従え香川の野池群へ。 結果は単に田舎でツレと遊んできたようにしか見えないのだが、不調といわれていたカエルフィッシングの噂を払拭する見事な大活躍。カエル王子の片鱗を見せ付けてくれた。
ちなみに今回のタックルは王子、師範代ともロッドはワイルドスタリオン、ラインはPE6号直結。最近、あまりカエルをやる人が少ないせいか、予想外に熱かった野池のフロッグゲーム。イマカッチャンネル特別編、灼熱真夏の「カエル王子の讃岐道場免許皆伝」は11日午前10時オンエア、まさに今が旬のジライヤ・フロッグゲーム、お盆休みの帰省先でぜひ挑戦してみてください。  ナベちゃんネル「カエル王子の讃岐道場免許皆伝」8月11日AM10：00オンエア |
||||||||
|
