K.imae Today's Tips 2464『レプリケーター鰭チューン??』
初回出荷の一部カラーが塗装剥離トラブルでご迷惑をおかけしてますレプリケーター。 どうやら原因は一部の「箔」に関してメーカーの仕様変更があったようで、 それが特定の塗料との相性が悪かったようです。 既に対策済みですので、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。 ということで、今回は現場でも出来るレプリケーターの簡単トラブル補修法の紹介。 岩に激しくぶつけたり、万が一、レプリケーターの胸鰭が破損した場合の補修法です。 まずは、破損した鰭を怪我しないようにカッターやリューターで綺麗に取り去って下さい。 補修は超簡単。レプリケーターにはフラットテールが二枚、予備も含めて同梱されてます。 そのフラットテールを写真のようにハサミでカットします。 そして、そのカットした鰭を胸鰭の穴に差し込み、瞬間接着剤で固定します。 硬化促進プライマーがあれば尚更良しです。 これにて完了。 アクションに影響は全くありません。むしろフッキングが良くなります。 レプリケーターは胸鰭がないと浮き上がり易く、使いにくくなります。 本来は胸鰭も破損しないエラストマー製の方が良いのですが、 ボックスに入れていると変型する事が多々あり、 片側だけでも変型するとアクションに大きく影響しちゃいます。 そのため最終的にプラ製胸鰭にした経緯があります。 近々、レプリケーターのジャバロンテールと胸鰭セット他が webショップでも販売になりますので、それまで応急補修にご利用ください。 |