K.imae Today's Tips 2462『レジェンド・マッチョ』

今年のショーで発表以来、最終詰めまでけっこうかかってしまったマッチョ。

やっとの事で量産が開始されたようです。

ま、普通に釣れちゃうワームだけに、自分的には当たり前すぎておもんないんですけど…

最近のシビアなフィールドはそんな贅沢言ってる場合じゃないからね…。

限り無く餌に近いワームの重要性を最近感じてます。

おもんないけど

つれんともっとおもんないし















なんとも郷愁の漂う懐かしいパッケージデザイン。

これだけでなんかテンション上がりますわ。

リブートされたレジェンドマッチョは素材が2種類に分かれてます。

一つはお家芸のダウンショット専用ともいえる水平姿勢重視の高浮力素材、

もう一つは当時は幻と言われた張りのある「ノンソルト」。

高浮力素材はバークレーのマックスセントみたいな素材感、
ノンソルトは透明感のある仕上がりが特徴。

共にフローティングではない、絶妙の比重コントロールです














マッチは元々、ダウンショット専用に思われがちですが、実はネコリグに抜群の相性をみせます。

当時はネコリグまだ無かったしね。
















実はマッチョ、この扁平頭がネコリグにセットした時、
針先を身幅が障害物から守ってくれます。

フックサイズと針先の抜きシロを身幅以内に収めれば、
カバーを超える時、横身がガードの代わりをします。

だからガードなしでもかなりカバーに強いネコリグになるわけ。

絶妙な身幅なんで、アクション時も引き重りがなく、いい感じで水を押してくれます。















でも何よりシークレットにしたかったのは、カバーネコ。

レジェンドマッチョ、特に丈夫なノンソルトは川村光太郎君のN.S.Sカバーネコフックと相性抜群。
専用かと思うほど綺麗にセッティングが決まります。

写真のマッチョは歯型だらけだけど、複数匹釣ってもまだ使えるほどなんだか相性抜群。

頭がデカいので、2.3gのネイルシンカーも簡単に入るから、
かなり強引なベイトフィネスもできます。

扁平なんで、フッキングも抜群にいい。

もうしばらく内緒にしたかったけど、入荷はまだ先だし、
ワシしかTOP50霞ヶ浦戦では使えなさそうなんで、エバからの司令で渋々公開です。


まあ、付け加ええれば、スキニーイール4や3に加えて、
マジで3インチ細マッチョが欲しい今日この頃です。

まんま、ゴリ。

 

 

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