K.imae Today's Tips 2368『ステルスの秘密』

自分的にもはや絶対と言っていいほど試合でも手離せない
ビッグフィッシュベイトのステルススイマー。

昨年はアフターの七色戦最終日、ステルスの3本で決勝6位。

以前の野村ダム戦ではステルスで4本トップウェイト表彰台。















そのステルススイマーが最強パワーを発揮するのは年に2度。

最初は低水温の3月~4月のプリスポーン初期。
この時はノーシンカーヘッドが最強。

でも、ステルスが如何なるルアーより最強になるのは
やはりアフター6月から9月までの猛暑期。

即ち「激流攻め」、流れ殺しのステルスです。

ステルスの特長を生かした瀬転がし、
滝つぼ落としは最強無敵のビッグフィッシュパターン。

台風後や大雨の後の流れ攻めにはまさに最強無敵。














大雨後の野村ダム戦では問答無用の最強パターンでした。

この時のシークレットが、実は流れに負けないくらい重いヘッドを使う事。

この試合では一番思いエコヘッドでは足らず、
クイックチェンジャー7g装着やら、ネイルシンカー刺しまくりで、

メチャ重ステルスで釣ってたのはシークレットでした。

とにかくいい感じで激流の中を転がせる事、
時に激流の中でも岩陰にステイできる重さこそがキモ中のキモ。

心底、1ozヘッドが欲しいと思ったほど。
















昨年7月の七色戦決勝では、プレッシャーで一切喰わない見えバスを、
ベビーステルスで次々と仕留めて決勝6位。

このパターンに気が付いたときに、残り時間2時間もなかった事が悔やまれた試合。

実はこの時使ったのはベビーステルスの
一番重い「フルTGヘッド」にネイル挿しで更に重くヘビーにしたもの。

とにかく早く沈む事、スキッピングで岸に当てて反転させ
すぐさま落ちた瞬間に必死で逃げる速さで底に沈む事がキモでした。

要は、岸際に追い込まれたオイカワや鮎を演出したわけ。
遠距離スキッピング命でした。















参考に簡単チューンで、岩場なら内臓のネオジム磁石2段重ねで
フックポイントを僅かに出すと、

フッキング率は格段に上がります。木には弱くなるけどね。

フッキングが苦手な人にはおススメです。
















と、言うことでアフターから台風シーズン最強は激重ステルス激流攻めが激アツ。

いよいよスーパーリアル3DRも夏前にはラインナップできそう。

しかも遂に実現した21gの160フルタングステンヘッド二個組での
「激流スペシャル」としてリリース予定。

21gフルタングステンヘッド別売も予定中。

琵琶湖の4mチャンネル狙いもバクラト並みにイージーになります。

ご期待下さい。

 

 

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