K.imae Today's Tips 2359『寝金週』
ヒマ過ぎて死にそう…。 カツオみたいな人だけに、泳ぐの止めたら廃人みたいになります。 でも人だらけのGWの街に出るのはもっとイヤ。 一応、ルアーニュースRブランドチャンネルで薮田の隔週連載始まりました。 薮田がマジメに書くとまあまあjimmyだということがわかりました。 顔はド派手なんだから、派手に行ってください。 https://www.lurenewsr.com/46980/ と言う事で、暇なんで色々写真探してたらちょっと解説したくなったんで。 スーパースティードでゲキアサシャッドを投げる基本。 キャストの基本は実はまずロッドのテイクバック(後方へ撓らせる動作)が重要。 軽いルアーをコンパクトに投げる基本です。 その後方へのパワーをロッドで受け止めて、 今度は前方への撓りに変換させます。 実は後ろ向きにロッド振りかぶる前からがキャストです。 その後方へのパワーを利用して短いストロークで十分に竿を撓らせ、 前方へのパワーに変換します。 このネジレの無い美しいベントカーブこそがスーパースティードの真骨頂。 正確に表現するなら「淀みないネジレとネジレ復元力」と言うべきですが。 パワーがグラデーションのように淀みなく捻れて グラデーションのように元に戻る感じで弾き出す。 放出の瞬間に「コキッ」ってロッドのネジレが引っ掛かるように復元すると、 リリースタイミングが微妙にズレてしまう訳です。 瞬間的なアワセで竿が「嗤う」のも同じ理屈です。 写真を見ていて見つけたんですが、優里奈ちゃんはセンスあります。 ちゃんとテイクバックパワーを受け止めてるので、 あとは親指のリリースタイミングさえ合えばバッチリ。 バス釣り歴150分とは思えません。 こちらは自分のテイクバックパワーを受け止めた瞬間。 完璧に竿の芯にルアーが載ってます。 まあしかし、流石はノーヒットギャル。 豪快なサークルテイクバックです。 でも見事な程にテイクバックパワーを無駄にしまくり…。 ルアーが真上です。 いやはや、ここまで来たら勇ましいほどの大迫力。 ラテンの血が騒いでますね…。 テイクバックパワーは完全にゼロですけど…。 その後は予想通りの空振りです。体軸ブレ過ぎ…。 まぁ、それでも力づくで飛ばしてしまうから感心してしまいますが。 まさに天井サーブですね。 ルアーのキャストのコツはテイクバックにあり。 そして、脇を開かず、肘がぶれない事も重要。 脇が開いても、肘の基点がブレなければOK。 軽いルアーの場合、肘から先をロッドの延長として使うために脇を開く事もアリですので。 基本中の基本ながら、意外と軽いルアーを投げる時に差が出るフォアハンドキャスト。 今度、三原にロケで加納に特訓させるように指示しておきます。 |