K.imae Today's Tips 2075 『ラピッドガナー第三者目線解説』




EG営業長谷川君と、石井館長の商談模様?です。

長谷川君の解説に120点評価!

トークショーレベルの正確な理解力と実に解りやすい説明にマジ脱帽。

相当な釣りの実戦経験と知識がないと
ここまで語れる営業マンはなかなかいないんじゃないかな。

自分も思わず聞き惚れてしまいました。

ボロンを採用した真の狙いと、RSR/HDのグリップ細部の違いなどは必聴必見です。

よくそこまで深く知ってたもんだわ。

カメラのピントは老眼並みですが…
















冒頭に「電撃アワセ」とは何ぞや?という下りがあるので、サービスで載せておきます。

今の若い人はその原点を知らんと思うので。

ちなみに、今風に言えば「ラインテンションを抜いた時に起きる、
瞬間的違和感にカウンターを取る」と言う事。

先日、厳太郎がとても解り易い実例を書いていたのでリンクしておきます。

https://ameblo.jp/wbsno3/entry-12393864199.html

さすが、厳太郎、屁ッピリ電機ショッカーアワセで
全てスカッてしまうOKAとはモノが違いますね。

脚パンパンでゲンタホグ最終微調整に追われるまくるワタクシを尻目に、
北海道で悠々自適に避暑してるだけはあります。















ちなみに電撃の系譜も再掲載。

実は6代目といってますが、正確には7代目電撃なんですね。

そう、初代の後に「インスパイア・トライアンフ」が存在するんです。

モリゾーがその性能に惚れ込み、名前を譲って欲しいとまで言ってきた名機トライアンフ。

ボロンの金属フィーリングと中弾性カーボンの粘りをハイブリッドさせ、
初代電撃をややマイルドにしたのがたのがトライアンフ。

インスパイアはテムジンから採用された超高弾性カーボンが登場する前に、
ボロンの金属的硬さと中弾性の粘りを融合させようと試みたシリーズです。

オリジナルコンバットよりマイルドで、ガゼル、エアリアルなどの
伝説の名竿を生み出した、一般的には使いやすくなったシリーズでした。

インスピラーレ・ラピッドガンナーはある面、インスパイア・トライアンフが
最終進化した姿とも言えるかもしれません。












ラピッドガナーは基本「ジグロッド」ですが、TOP50、ロケを含め自分には
ステルスやギルロイドJr、バスロイドJr等のビッグベイトロッドとしての出番が多いですね。

写真は七色戦でのラピッドガナー&ステルスでの一発です。

ちなみに先日の地獄オカッパリロケではメガベンタことアベンタウッドとステルスで使ってます。

3オンスのメガベンタを対岸まで容赦ないフルキャストでぶっ飛ばせる対ネジレ強さ、
そして、2キロ近いバスを3mもある崖の上までリフトしてしまうリフティングパワー、

これこそがラピッドガナーの真骨頂でしたね。

8月12日の琵琶湖イベントにはEG長谷川君がラピッドガナーRSR/HD試投会担当で
10時~16時頃まで常駐してますので、興味のある方は大会参加でなくても試投OKです。

(会場駐車場が満車の可能性があるので、
大会参加以外での来場の際は駐車にはくれぐれもご注意下さい。)

 

 

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