いよいよ2018年初陣を切ってデビュー。

コンバットの歴史上初ともいえる、陸戦スペシャリティー発信のスーパーパワーシャフト。


強靭T1100Gと強硬50トンカーボン・ナノアロイが生み出す
最長不倒の圧倒的反発力と爆発的粘りを持つリフティングパワー。

そのくせ、ウィードをほぐすような、
意外と繊細なティップ操作性も持ち合わせています。


その発祥は琵琶湖湖西浜の超遠投、藻ダルマ10ポンドリフトですが、

パンチングに、増水ヘビーカバーの1オンスオーバーテキサス、
4オンス級のジャイアントベイトにも極めて好相性。


何故か回転しやすいジョイントビッグベイトが回転せず、
真っ直ぐぶっ飛ばせる不思議なトルクを持ちます。


いままでのボートロッド専門だったコンバットの歴史の中で、異彩を放つ存在。


ウェーディングでコルクが水に浸かって傷む経験から、敢えて硬質EVA仕様。


ややショートなグリップは縦捌きと懐の軽快さを担保しながら、
最先端最高品質カーボン素材T1100G＆50Tナノアロイでしかなし得ない究極のバランス。

軽いだけのロングロッドでは決して終わらない。


ヘッドスピードの加速とスイングインパクトを活かすため、
あえてヘッドに適度な重さを残した上で計算された軽快さ。


ある意味、バランサーなしで、このショートグリップで、
この「軽さ（重さ）」の実現はロッドバランスの限界が解る人には驚異的な事実。


そのブランクス長はJB/NBCルールで使用可能な711（8フィート以下）ながら、
実質のブランクス有効レングスは8フィート3インチクラスに匹敵する。


ここが従来の浜戦ロングロッドとの最大の違い。


浜の競技者へ、あくまでコンバットの、カレイドのトーナメント・スピリッツは
そのブランクスに脈々と受け継がれています。