ジャバロンハードいよいよ市場デビュー秒読みの巻

ホンマにジャバロンの神が降臨しているワタナベ様
ジャバロンハードで最終日、11ポンド65cm!!
ええ仕事やなお前・・・。

2尾目の9ポンド4125g・・・
なまじ10ポンドに近いだけに逆に喜べません。
10年前に来たかった・・・。

このログが更新されている頃、たぶんワタクシは日本への帰国の途についている頃だろう。
実はまた密かにメキシコ・バカラックへと旅立ってしまっていたのである。その理由はただ一つ。かつて琵琶湖全域を主戦場としていた頃、桁違いのデカバスとの数知れぬ真剣勝負、琵琶湖ならではの雄大な充実感、その熱き想いをバカラックは思い起こさせてしまった。

この野生的な雰囲気がバカラックの魅力。
コカやマリファナ密栽培もさかん?なようで、
軍隊が焼き討ちに来てました。こわっ・・・。
そしてどうしても桁違いのバスを相手に試してみたい事がある。それは自分にとってJBクラシック出場を辞退してでもやる価値のあるものであり、自分のスキルアップにどうしても必要なことなのである。

てっきり立ち木の嵐と思いきや、結局メインは
冠水ブッシュの広がるフラットエリア。
この大増水の冠水ブッシュが手ごわい。
とにかく、バカラックは決して昔のように10ポンドが簡単に釣れるなどとはお世辞にも言えないし、エルサルトのようにロッジやインフラが充実したリゾートレイクとは程遠い。おまけに宿ではスーパーハイテンションブラザースの痛すぎるギャグの相手を毎日朝からさせられると思うと気が重い…。環境はかなり過酷だが、それゆえ逆に秘境的雰囲気が色濃く残っており、釣り師の心を強く揺さぶる。ベッド絡みのサイト以外で、正攻法で60アップと勝負できる湖など世界にそうはない。それだけでメキシコまで一生に一度や二度、行く価値は十分にあると思う。

ワタナベにとっては当然の事故?新記録。ジャスト11ポンド。
ジャバロンの神は何故かいつもナベに微笑む。
まあ本音はワタナベにドデスカンを釣られて悔しいからまた行くだけなのだが、また今回もジャバロン神の降臨したワタナベに更にデカいのを釣られているのだろうか…。
しかし、今回は場所はかなり把握している。ガイドも前回同様、地形の案内だけに留め、自分でボートを操船し、自分のバスを見つけて、自分流の釣り方を磨いてみたいのだ。
無事帰国できたら、また何かの機会にいい土産話が出来たらと思う。


いい仕事したんだけどね・・・
でもいつもオチがあるのがワタナベ仕事です・・・。
痺れるファイト映像を見させていただきました・・・。


今月発売が確定したジャバロンハード。
スローシンキング、フローティングの2タイプ。
それぞれサイレントとラトリンの2バージョンで発売。

 

 

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