K.imae Today's Tips 1729『フィッシングショーの目玉(1)』

さて、いよいよフィッシングショー横浜が目前に近づいてきました。

おかげで正月は元旦1日しか休みなし。

先発隊は16日には出発ですからね…。

それではぼちぼちと何回かに分けて、ショーでじっくり見ていただきたい目玉をご紹介して行きます。














まず第一回目はエバーブースの「キングサーペント」


正直、自分自身、これはオカッパリ専用スピニングなんで、自分が使うことはあまり意識してませんでした。

ほぼ、オカッパリのスペシャリスト達に足掛け三年間、現場テストは任して、
そこに自分のノウハウを活かし作ったまさにオカッパ専用スペシャルスピニングロッド。

途中、8フィートオーバーまで行きましたが、今は試合で使える8フィート未満にして本心から良かったと思います。















何がこのロッド凄いって、とにかく動画みてくれたら解るけど、マジで唖然とするほどルアーが飛びます。

こりゃ、マジ驚きますよ。予想の遥か先を行く飛距離です。

着水点見えへんし。

テストでは76と711(実際は限りなく8に近い711)では雲泥の差です。


また、5~14g程度までのルアーが幅広くフルキャストで使える強さがあるのに、
操作性が抜群に軽快で繊細にも使える事もいい。

普通、この長さだとシーバスロッドみたいになって、バススピニングとは別モンになるからね。

ブッシュサーペントのタフソリッド特許接合技術が抜群に効いてます。












ただ、この長さ、普段の持ち運びや、デッキではメチャウザいです。

まるで物干し竿。


















でもこれが二段階方式のテレスコで、なんと6フィート以下に簡単に収まっちゃうのが大革命。


















バスロッド初の遊星ガイド式テレスコピック、
話だけじゃ多分なんのこっちゃわからんので、動画解説必見です。















あと、しれ~っとアブのリールも新型になってます。

メチャスムーズ、ブレなし。ローターに遠心力を抑える最新特許技術使ってます。












でもキングサーペントで一番ヤバいって思ったのは、

この下段超ロングストロークのロッド操作でメタルを低空飛行?させる新釣法。

チビだからカットしてるけど、大当たりでした。

鯉も。

メタルバイブ12gクラスをボトムと平行気味にロッドをスィープしてロングスイミングさせ、
ストローク終わりにショートフォールする今までにない方法。

7フィート以下の竿とではストローク長が桁違い。

これはマジ反応が全然違った。

バスも鯉もニゴイもウグイも。

こりゃ、キャロシャッドで激ヤバイと思ってニヤニヤしてましたわ。

あっ、言ってもうた…。


















まずはもう一度、動画でキンサー解説をじっくり聞いてみてください。



そしてキングサーペント、是非、ショーで実際に触ってみてください。



今までにまずなかったある意味、必殺の武器になる竿です。



その強さと軽さ、遊星ガイドテレスコのコンパクトさに驚くと思いますよ。

 

 

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