今年もLFKD/G.Cが閉幕しました。

例年に比べ極寒の開催期間となり、今年は特に後半苦戦された方が多かった様に思います。

それでも寒さにめげず、厳しい季節ながらも一つの目標として、また多くの仲間から
アツい刺激を貰い、釣りをとことん楽しんでもらうための企画がLFKD/G.Cです。

だからLFKDは数字が全てのトーナメントではないし、釣果が全てでもありません。

LFKDはめいいっぱい、楽しんだモン勝ちです。

だからこそ悔しさも当然。悔しさは、楽しさ、好きさの裏返し。

今の自分にとって悔しさは続ける動機。

でなきゃ、とっくにTOP50引退してLEGENDしてます。

でも、一番好きな事はどんなに悔しくても、自分は気力、体力が続く限りは続けたい。

負けまくっても自分はやはりトーナメントで、ガチで競い合ってる瞬間が一番、アツくなれるから。

勝ちまくってる時は更に楽しいけどね。

でも今のほうが、自分は本当にバストーナメントが純粋に好きだったんだと実感できる。

名誉やプライドだけでやってるんじゃないんだと。

だから、続ける事が許されるなら、力の限り続けたい。

プロは続けたくても、周りがそれを許されない時があるから。



でもLFKDにそれは全く在りません。

何時でも誰でも何処でも参加できるし、辞めるのも、続けるのも、復帰もいつでも自由。

戦いじゃありません。

モニター選手権でもありません。

結果に凹んでいる人も多いかもしれませんが、なかなか思い通りにならないことも多いのが釣りのリアルです。

筋書き通りに行かないからこそ、釣り。

名人がド素人に負けるのも釣り。

でもバス釣りの神様はきっと見ていてくれると思います。

いや思いたい。

そうでなけりゃ、ワシなんてとてもトーナメントやってられんしね。

継続は力なり。

まだまだNever Give up,

Show must go on!