大阪フィッシングショー終了の巻

今年も熱かった大阪フィッシングショー。
今年は遂に昨年対比1割増へ転換!

毎年、セミナーでの応援には元気付けられます。
有り難うございました!

時差ボケまくりの大阪フィッシングショーがやっと終わった。セミナーでは今年も元気いっぱいの人が山盛り来ていただき、誠に有り難うございました。

今回は前山も登場。
琵琶湖&海外の超ビッグバス談義に花が咲きました。
今年は実は海外から帰って以来、何故かいまだに超時差ボケ&ゲーリーさん。たいしたことはないのだが、全然なんともないのに突如お腹が強烈に痛くなったり、晩の九時にはマジで耐え難いほどの激眠病に襲われる。おまけに毎朝4時ごろには起きてしまう。
昔はこんなことはなかったのに、と思うところが年なのか?。
何度も飛行機乗り継ぎまくって、到着毎に時計合わせしなければならないと、最後には日本なら何時とか考えることも面倒になり止めてしまう。でも体内時計って凄いものですねえ…。

今年の一番印象に残ったのは子供のお客さんが増えたこと。
これはここ数年なかったことです。
さて次はいよいよ横浜だが、今年は久しぶりにアメリカからトムが来日する。トムと言えばそう、ピュアフィッシング&バークレーのボスだが、日米の釣り文化を深く理解してくれる数少ない理解者だ。ピュアフィッシングはショーには出展していないが、トムのおかげでアメリカでも有数のメーカーであるバークレーが本気で日本のバスフィッシングを、そしてプロアングラーを理解しようとしてくれた。

元ピュアフィッシンググループの総帥トム・ベデル氏。
現在は最前線を勇退したが、その影響力は強大。
ちなみにお父さんがバークレー・ベデル氏
こんなことを言ったら大げさに思うかもしれないが、バークレーはつい数年前までワームやルアーに関してはほとんどプロアングラーの意見による商品企画開発をしないメーカーだったのだが、日本との交流をきっかけに大きくその方向性が変わったメーカーである。それはアブガルシアを通じトムと出会い、彼の別荘に1週間滞在したことをきっかけにバークレーとしては極めて例外的とも言えるプロとのコラボ企画がトムの一声で日本で始まった。

ワームの試作開発を担当してくれているプロクノウ開発担当。とても勤勉で、真剣に私の意見を聞いてくれる。
その第一弾が、今やホッグの代名詞ともなったバルキーパワーホグ3インチだ。バークレイワーム史上1年間での短期セールス販売数世界一を記録したこの企画の大成功を出発点に、バークレイはアメリカでもプロと契約しプロモーションを行う「MVA(MOST VALUABLE ANGLER)」と名づけたマーケティング企画を始める。名だたるBASS,FLWのプロと契約しプロデザインワームの開発に本気で力を入れ始めたのだ。アイコネリのビースト、ケビンワースのパンチクロー、ラリーニクソンのチガークロー等、日本のようにバスプロの名を冠したワームが次々と登場してきている。これらの開発情報交換に関してバークレー開発陣は毎年打ち合わせに来日しており、直接メールで様々な情報を交換し合っている。

次のコラボはバタフライならぬバカデカイクロー??こんなのもマジでテストしてます。
バークレーがアメリカだけでなく今、日本でもゲーリーヤマモト、ズームと並ぶ3大ブランドとして定着した裏にはトムの日本への理解と協力なくしてはなし得なかった事なのだ。
それだけにイマカツとして独立した今もバークレー、そしてトムとの親交は深い。
まもなくピュア&バークレーの2007DVDカタログが無料で店頭に入荷する。私自身、トムとバークレーに、そして全国のアングラーに見てもらって恥ずかしくない充実した内容のバークレーDVDに仕上がったと自負している。

間もなく店頭発売??ピュアフィッシング2007DVDカタログ。詳しくはイマカツザムービー予告編にて!
ということで、横浜の夜は2年ぶりにトムとの食事会、どんなビックリ話が飛び出すか毎回本当に楽しみなのだ。

さてさて、そんなこんなで今年もショーは始まったが、予想通り、今年の主流トレンドは「虫、蛙、多節系」。正直言って大阪は既にメディアで紹介されたものばかりで特に目を惹く特筆ものはなかった。

全体の流行ではないけど、EG身内流行はジャークベイト??
でもイマカツのジャークベイトは今までの使い方とは全く違います。
お楽しみに!
と同時に、イマカツが超極秘に開発を続けている超トップシークレットアイテムには、まだ誰も気が付いていない事にフージー共々ホッと一安心した。イマカツでは今、既にメディア公開しているスタンダード路線モノ以外に完全未公開の大型隠し球が最低でも4つ、ほぼ完成域に達しかけている。そしてそのうちの2つはの激ヤバさは今年のトーナメント戦線のみならず、超大型バス戦線にもとてつもない影響を及ぼす可能性を秘めており、場合によってはトーナメントのために今期は販売を見合わせる可能性すらある大物だ。それだけに今回のショーは別の意味ではドキドキものだった。何とか大阪では寸止めで口を滑らさずに乗り切ったが、横浜ではどうなることやら…。
その4つの内の一つのヒントは、気が付ける人はまずいないと思うが今回のバークレーDVDにも隠されている。是非、名探偵?になった気分で探して見てください。


これが秘密兵器??いえいえ、遂にジャバロン、日本、ヨーロッパに続きアメリカでも丸パクリされてました・・・。まあそれだけ釣れるって証明なのですが、
完全なニセモノです。

 

 

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