K.imae Today's Tips 1537『ジャバギル110と90はベツモノです。』

一般的には不遇の名作候補ですが、自分的には既に毎試合、
TOP501軍レギュラー定着のジャバギル110。

既にJBⅡ旧吉でも、JB檜原でもキッカールアーになって、
解ってる人は使い方秘密にしてます。

そんな友蔵的難解なイマカツルアーの代表「ジャバギル」に、
一口サイズのジャバギル90が先日デビュー。

ちなみに「90」は「110」とは同じに見えて、実は全くベツモノであります。













どこがベツモノかと言いますと、

ジャバギル110はギル型「スイムベイト」、

ジャバギル90は完全にギル型「ワーム」です。

110はサイトやSP・i字ドリフト、カバー中層ステイでその威力を発揮しますが、

90はフツーに「ワーム」として、ダッドカットと同じように使います。

なんでボトムシェイクやバンプで使うときは、
水押し&スパイラルフォール重視のヒラメアクションで使うのがGOOD。

写真のようにジカリグ系・正横刺しがおススメです。















正横刺しの「ヒラメリグ」はこんな感じに側線に沿ってフックを刺します。

90は110以上に「脳ミソ」がヒデブしやすいのですが、コレは意図的です。

脳ミソを外したり、脳ミソ素材を変えることで
色々オリジナルな工夫が出来るようにしています。

脳ミソがヒデブして欲しくない場合は、ワーム接着剤「FIX-A-LURE」で
固定してしまうか、現場でなら瞬間接着剤一滴で固定します。

ちなみにヒラメリグで使う場合は、脳ミソを最初から取り出しておくと
バスが喰った際にアベシになって、フッキングがメチャ良くなります。













ジャバギル90はチビでも普通に釣れちゃいます。

一般的には90のほうが何処でも使えるギル型ワームです。

もちろん、写真のように「襷掛け」でギルを立てて使うと特に春はヤバイです。

ジャバギルの「脳ミソ」は出し入れ自由が実はキモ。

発想豊かにいじりまくって使えるマイ・シークレット的ルアー。

一口サイズの90は「ワーム」ではありますが、
工夫次第で色んな細工を楽しんでください。

 

 

TOP OF THIS PAGE