K.imae Today's Tips 1522『不遇の名作(7)』
ワシ的にはもう3年以上も前から必殺ルアーだったウナジュウ。 不遇の名作入り寸前で今更の大ブーム…。 早すぎた天才は理解に苦しむものが多いからね。 今月、出荷あるみたいですよ。 で、コイツもかなりの不遇の名作。 「セクシーアンクル5.5&7インチ」。 売れっ子兄弟4インチ、3.5インチに比べ、その冷遇さたるや悲惨なもん…。 しかし、最近、市場で奇妙な動きが…在庫はもうないのに、 何故か琵琶湖コアアングラーの間でちょっとした裏人気。 何故か7インチ、琵琶湖でパンチショットで凄く釣れるという噂が…。 流行りモンに目がない薮田まで「セクパン」とか言って愛用してるし。 なんでも、セクアン・セブンのアンクルテール部分が食いちぎられると全然ダメらしい。 話では、ギルがアンクルテールの動きが超絶大好きで、 ギルを寄せて?時にはギルにテールを喰わせてそのまま運ばせて? それを見たロクマルが安心して食ってくるという囮釣法だとか、 囮ギルパターンとか言われてるらしい。 何気に9g(7インチ)近くもある高比重ロングワームに、 ちっこくてよく動くシャドテ型アンクルテール。 まあまあアンバランスなワームです。 そういえば最近、セクアン55に似たようなのが話題になった影響なのかね?。 ならばセクアンゴーゴー、そーとー不遇の天才ですな。 ま、更にリクエスト増えそうなら、7インチの琵琶湖スペシャルカラーでも作ります。 なんでも、琵琶湖じゃライトウォーターメロンホロペッパーフレーク (馬淵スペシャルカラー)が最強に釣れるそうです。 もう手に入りませんけどね…。 |