K.imae Today's Tips 1354『新アベラバ誕生!』

遂に完成しました「新アベラバ」。

リューギさんに特注アベラバ専用TCコートフックオーダーして待つこと実に約半年…

ホンマ、長かった…。

でも驚異的にすんばらしいフックです。

恐ろしい刺さり具合。

軽い力で顎裏脳天串刺しフッキングしてしまうほど。

その間に他の部分もアップデート。

名前はスモラバの実績と歴史を刻んだ阿部ちゃんに敬意を評し、そのまま「アベラバ」です。














改良点は以下のとおり

(1) フックはリューギ製のアベラバ専用高靭性TCコートオリジナルフック採用。

(2) ラバーは癖の付きにくい最新最高素材のスクエアカットの新シリコンラバーに変更。
張りと振動をベストに再調整。ラバーの刈り込みは伝説の「阿部式テナガエビカット」。
ケースも癖が付かないハードケースに変更。

(3) ブラシガード素材も硬さと復元性をウェイトごとに再調整。
シングル、ダブルともガード力アップとフッキング効果を向上させています。











でも、絶対に変えないところは変えません。

これぞ「北浦ガビガビ江川岩盤」生まれの、幾度もTOPウェイトを出した今江デザインの究極ジグヘッド。

(4) ガビガビ岩盤でもスタック抜け抜群の45度アイ。

(5) その45度アイと水平バランスをキープするロングキーパー。

この (4) と (5) の絶妙なバランスが、他のスモラバと決定的に違う岩スタック抜けと、
アベラバ究極の「あの性能」を生み出してます。

そう、「枝にクルクルッと巻いても、クルクルッと逆に回って外れる」
究極のベイトフィネス能力です。

枝だらけのカバーに打ち込んで回収する時、クルって枝に巻きついたときの悲しいこと…。

90度アイ、先端バランスのジグヘッドはほぼ、重心バランスから1回転でロックしてしまいます。

でもこのジグヘッド形状は、そのままやさしくあおると高確率で逆回転してクルクルッと外れます。

この性能こそが、このヘッドだけの特殊性能です。

これだけは自分の絶対のコダワリです。










そしてここも絶対のコダワリ。

(6) セミフットボール形状ヘッド。

スモラバフックを縦にキープする工夫は、アイの角度と相まってスタック脱出能力と、
バスの口の中で縦に姿勢復元する事でフッキング能力を格段にアップさせてます。

このアベラバ、多くのアングラーが試合でも最も実績を残したスモラバだけあって、
ここまでのコダワリで作り上げられてます。

阿部独自の伝説のラバーカットスタイルと自分が徹底的に拘ったジグヘッド、
そして最先端のリューギの専用TCコートフックを装備することによって、
トーナメント絶対定番最強スモラバ、「アベラバ」は今夏、生まれ変わります。

 

 

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