K.imae Today's Tips 1051『師走のトップゲーム・RSマニュアル』
やっぱりアベンタRSは究極でした。 昨日の大ピンチで逆転満塁ホームラン。 観客多数で、こないだの管釣り気分w。 12月でもまだまだ余裕で釣れます決定打。 本気で投げる自信が一番重要ですが。 でもこのRS、RSと名づけられているだけに究極デッドは最強無比だが、 クローラーベイト初心者には少々、ドライブが難しく感じるかも。 TOP50プロ達はのきなみ絶賛のRSも、 一般アングラー的にはアベンタオリジナルが実際一番使いやすいかも。 とにかく超デッド専門なんで、ここぞ!!って場所でこそ最大の威力を発揮します。 RSは普通にスローにまくと???ってなる人が多いよう。 たぶん、クローラー初心者が想像するスローやデッドスローより、 実際は遥かに超絶遅いスピードで使います。 極限に狭い移動距離が中で、どれだけ長く止めずに動かし続けられるか、 バスとの我慢比べみたいな感じ。 ワームの提灯水面ピクピクのMAX集魚パワーありみたいなもん。 最大デカ羽根、後傾のRSだけができる究極の焦らし能力。 厳しければ厳しいほど、最後まで通用するクローラーベイトがRS。 実際、竿立てて、ラインのたるみの重さだけで動かして、巻いていないことも多いくらい。 ジッとルアー見てるとイライラするんで、たまによそ見するのがコツです。 そんとき殺気抜けてバス出ます。 ちなみにウッドなんで、真っ直ぐ泳がない場合はウィングのヒートンで微調整が必要です。 http://www.imakatsu.co.jp/products/lure/pro_a274.html このへんもクローラー玄人向けですね。 それでもそれに変えられないほど、「桐WOOD」でしか出来ない技があります。 桐は超軽く浮力抜群ですが、柔らかく脆いので 「ヒートンもの」のルアーには本来全く不向きです。 バルサじゃ重さも耐久力も全くクローラーには向きません。 アユーズも惜しいけど桐には勝てませんでした。 だからRSは「桐WOOD」製。 そして、その弱点を特殊樹脂ソケット挿入方式で、 ヒートン緩締調整能力をプラスチック並みに頑丈に強化したのがRS。 慣れれば微調整がキッチリ決まります。 決まれば最強無敵のレーシング・クローラーベイトです。 ちなみに、「ヒートンが硬すぎて指で動かせない…」「ラジペン出すの面倒くさい」って不精な方には、 ラインカッターを利用すれば簡単にヒートン調整できるのでご参考に。 指で簡単にヒートン動くようじゃ精度出ないもんね…・ ちなみにワシも不精なもんでラインカッター派です。 |